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2018.11.05

ファッション

“普段着ゴルフ”の時代がやってきた理由【その②】クラシック柄がキブンだ

“普段着ゴルフ”の時代がやってきた。もはや、いつものファッションと同じ感覚でゴルフウェア選びができるのだ。それは、いろいろな側面で「ゴルフウェアがより僕らの好みに近づいてきた」からにほかならない。色、素材、デザインなどから考える、5つの理由とは。
イギリス由来の伝統的な柄は、この秋冬のファッションにおいてもトレンドの模様。例えばグレンチェックやヘリンボーンといった柄だ。
そんな“クラシック柄”をもともと得意としているゴルフウェアと、いつものファッションがシンクロする今シーズン──というわけだ。
 

“クラシック柄”はもともと得意とするところ

1万7000円/フットジョイ(アクシネット ジャパン インク 0120-935-325)
アーガイル
アーガイル柄をアクセントにした2-WAYジップの立ち襟ニット。ストレッチ性を備えた裏地付きで、防風性と動きやすさを両立。
 
パーカ3万2000円/TMT クラシック 03-5770-3788、ニット2万8000円/マンシングウェア(デサントジャパン 0120-46-0310)
タータンチェック
左のフード付きウインドブレーカーは、摩擦音を抑えたポリエステル素材を使用。スイング時の“シャカシャカ”にもう悩まされることはない。右はカシミヤのような質感を持つニットだが、実は100%コットン。加工を施し、滑らかな肌触りと光沢を持たせているのだ。
 
3万6000円/セント・アンドリュース 03-6748-0705
グレンチェック
トラディショナルなグレンチェックを採用しつつ、ウエストにはドローコードが付き、サイドライン入りでモダンなイメージに仕上げたパンツ。
 
1万7000円/ルコック ゴルフ(デサントジャパン 0120-46-0310)
ヘリンボーン
 ツイードジャケットのようなヘリンボーン柄をプリントしたシェルジャケット。防風性、保温性に優れた秋冬ゴルフの相棒アウターだ。
 
鈴木泰之=写真 石黒亮一=スタイリング 加瀬友重=編集・文


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