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2018.10.30

ファッション

「マウンテンハードウェア」のダウンを選ぶ絶対的理由

これからの季節、厳しい寒さにも耐えるダウンジャケットは欠かせない。それもシンプルなアイテムだからこそ、機能に加え、自分らしい一着を選びたい。
それは、大自然ばかりでなく、街へと広がるフィールドとアクティブな好奇心をシンボライズするのだ。
 

信頼に支えられた、道具との幸運な関係

使い込まれた道具は、持ち主を何よりも雄弁に語る。音楽家の楽器、料理人の包丁、家具職人の木工具、テーラーの鋏など。それを好ましく思い、憧憬を抱くのは、そこに道具との深い信頼が伝わってくるからだ。
長い時間をかけて使い方に習熟し、その結果、頭で思い描くとおり、まさに手足の延長のようになる。そんな関係が築ければ幸福だ。
だがそこにいたるには、道具もふさわしいだけの機能や品質を備えなければならない。マウンテンハードウェアの「ストレッチダウン DS フーデッドジャケット」は、その期待にも十分応えてくれるだろう。
ダウンジャケット左3万9000円、ダウンジャケット右3万6000円、白のバックパック2万1000円、オレンジのバックパック1万4000円/すべてマウンテンハードウェア、ブラウンのスノーブーツ2万円/ソレル(すべてコロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803)、壁に立て掛けたスノーボード12万6000円[ビンディングは別売り]/ゲンテンスティック(2ドアーズ 03-3705-7578)
高品質の800フィルパワーダウンに撥水加工を施し、シェルには溶着バッフル構造を採用。コールドスポットとなる縫い目を省いた。また独自の溶着パターンを採用することで、フィット感も秀逸。これにより、伸縮する生地のストレッチ性がより強化されている。
オーバースペックにも思えるほどの実力には「過酷な山々でも使える、高品質で耐久性のあるウェアおよびエキップメントを作る」という創業以来変わることのないブランド哲学が貫かれているのだ。
道具として研ぎ澄まされた実用性は、機能美という洗練とともに、街の風景にも違和感なく馴染む。そしてたとえ日常にあっても、大自然にいるのと同じ開放感をもたらしてくれるに違いない。その一体感あるリラックスした姿を周囲にも強く印象づけることだろう。それを男のスタイルと呼ぶのである。
 

機能に裏付けられ、街に映えるビビッドカラー

ダウンジャケット3万9000円、パンツ1万2500円、キャップ4500円/すべてマウンテンハードウェア(コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803)、その他すべて私物
実用性を追求したシンプルなスタイルながら、独自の溶着バッフル構造を採用する「ストレッチダウン DS フーデッドジャケット」。ビビッドなカラーリングは、自然の中ばかりでなく、バイクライドでの視認性にも優れ、機能美を感じさせる仕上がり。厳しい寒風にも負けない温もりと快適性は、気持ちまでも軽やかにしてくれる。
 

使ってこそ実感するタフネスで快適な機能性


生地は柔らかな「4WAYストレッチニット」を用い、腕や上半身の動きにもフィット。アウトドアはもちろん、市街地でも快適な着心地を実現させた。全体に細かくスライドさせた溶着バッフル構造を採用することで、体へのフィット感はもちろん、生地そのもののストレッチ性を最大限に高めている。

また内部のダウンには撥水加工を施すことで、雪や小雨、発汗による内部の湿気にも強い。さらに動物福祉の観点から、倫理的な方法で採取されたダウンであることを保証する国際機関RDS(Responsible Down Standard)の認定を得ている。
ダウンジャケット3万6000円、パーカ8900円、パンツ1万2500円、キャップ4000円/すべてマウンテンハードウェア(コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803)
こちらはフードなしで、スッキリしたシルエットの「ストレッチダウン DS ジャケット」。シェルやダウンの機能性は共通。フーデッドタイプはオレンジを含む全5色展開に対し、フードなしは黒を含む全4色がラインナップする。
 
[問い合わせ]
コロンビアスポーツウェアジャパン
0120-193-803
www.mountainhardwear.jp
 
太田泰輔=写真 菊池陽之介=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 柴田 充=文

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