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2018.10.08

あそぶ

街から山まで馴染むレンジの新顔「ヴェラール」に3カ月乗ってみた

昨今のアウトドアブームに乗っかり、週末は山に行くことが増えてきたワタクシ。長らくカブリオレばかり乗り継ぎいできたのですが、人も荷物も載る頼もしい相棒がほしい!……ということで購入したのが、レンジローバーの新顔・ヴェラールです。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンのヴェラール
ヴェラール 699万円〜/ジャガー・ランドローバー・ジャパン
イヴォークとレンジローバースポーツの間を埋めるミドルレンジSUVで、2017年にデビューしたコイツは、アウトドアはもちろん、都会派の顔ツキに、ヌルッと滑らかなボディライン。街乗りから首都高を経て、東名を飛ばして山中湖周辺の山道に至るまで、どのシーンにも違和感なく溶け込む“万能性”があるからと自分に言い聞かせ、購入資金を絞り出して早3カ月。
チョイスした2.0Lターボエンジンは昨今のトレンドに沿ったダウンサイズエンジンながら250psを備え、そこそこの巨体をグイグイと引っ張ってくれます。山道における頼もしさも、当然折り紙付き。
気になるところといえば、オールタッチパネルのコンソール。目視確認が必要な操作系統には慣れが必要とはいえ、補ってあまりある未来的な印象を考えればお釣りが来る格好良さです。
意気揚々と山に繰り出すにも、流麗すぎるサイドパネルに傷が付かないか心配で、恐る恐るアクセルを踏む始末。
編集部K=文
Appleとサバゲ、クルマをこよなく愛する37歳。週末は地元でお坊さん。



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