日進月歩ですさまじい進化を遂げるスニーカー。さまざまなブランドから今季も登場する画期的なモデルを見ると、10年後はどんな進化を? と待ち遠しい。
「テバ」のスニーカー
“スポサン”の代名詞、テバからは、ミドルカットのチャッカタイプが登場。肌なじみのいい撥水スエードとネオプレン素材を採用したミックス感のあるアッパー。そこに面テープが配された姿は、どこかフューチャリスティックなアウトドア!?
「コール ハーン」のスニーカー
独自技術「ゼログランド」が初登場から4年を経て、さらなるアップデートを遂げた。“次世代のシューズ”と謳う、その名も「3.ゼログランド」は、ソールとインソールが一体化し、今まで以上に柔軟性とフィット感に優れている。
「ロックポート」のスニーカー
インソールに内蔵されたドーム構造の「EVAシャーシ」なるパーツが軽やかな歩行を助ける「レッツウォークシリーズ」の一足。抗菌・防臭性にも優れるので、脱いだときの心配もナシ!
スニーカーの進化はどこまで続くのか。こうした新作を見ていると、改めてスニーカーのとめどないポテンシャルを感じずにはいられない。だから、大人になってもスニーカーへの愛着は薄れることがないんだな。
清水健吾=写真 柴山陽平=スタイリング