「この308 SWは車内が広くてドライブフィーリングも最高です」
コントロール類はとてもシンプルで容易に扱える。島山さんのお気に入りは小径のステアリングと、ドライバーの視点からだとメーターがそれに被らず、確認がしやすい点だという。
GT BlueHDiであることの証しのバッジ。シートのステッチなど、室内のところどころに赤のアクセントが施されている。
ラゲッジルームは610Lと、208の約2倍強の広さがあり、さらには無駄な凹凸がないため、大きな荷物の積み込みもしやすい。
GT BlueHDiのシート素材にはテップレザーとアルカンターラを採用。バケットシートのように両側が身体を支える形状になっているため、ホールド性が高く、安定した運転が可能。
今回のマイナーチェンジのトピックスとして挙げられるのが、8速ATの採用だ(GT BlueHDi以外は6速)。速度に対するギヤの最適化がより細かく設定され、スムーズな変速で燃費と静粛性の向上に寄与する。島山さんは「6速よりも明らかに静か」と太鼓判を押した。
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