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2018.09.14

ファッション

夏が好きだから、秋になっても常夏気分を味わえる柄を着る

大人だから、季節感を大事に? ソンナノ関係ネェ、とは言わないんだ。やっぱり僕らは大人だから。
そこで、アイテムは少し秋冬に寄せる。ただし、柄は真っ向「常夏」で勝負。
これなら365日常夏クンも、なんだか悪くないと思えてくる。
 

「コーチ」のウインドブレーカー

5万5000円/コーチ 0120-556-936
赤いボタニカル柄プリントが目を引くナイロンパーカ。胸ポケットのパイピングと袖口やポケットなどの随所のスナップボタンは、ウエスタンシャツに見られるディテールからインスパイアされ、アメリカブランドらしさを主張。これからのちょっと肌寒くなった朝や夜に、サッと羽織るのにちょうどいい。
 

「チャンピオン フォー RHC」のコーチジャケット

2万円/RHC ロンハーマン 045-319-6700
アフターサーフの身体を優しく包み込んでくれる、フリース素材のライニングを施したコーチジャケット。胸のパームツリーがさりげなくていい。
 

「TCSS」(左)と「バンクス ジャーナル」(右)のキャップ

左●5800円、右●4500円/ともにポートオブコール 表参道 03-6434-0231
ともにパームツリーを配したキャップは、サーフカルチャーに強いブランド。コーデュロイ&黒で全体の見栄えは秋冬らしく。
 

「ハイダウェイ」のデニムシャツ

9800円/ニコル 03-5778-5445
うっすらプリントされる夏定番のハイビスカス柄は、この時季にぴったりかもしれない。緩やかなグラデーションに、思わず季節の移ろいを重ね合わせてしまうから。
 

「エトロ」のシャツブルゾン

23万円/エトロ ジャパン 03-3406-2655
ジャカード織りで表現されたカーペット柄は、旅を愛するメンズクリエイティブ・ディレクター、キーン・エトロの手腕が発揮された渋みのある配色。なんともエスニックな雰囲気の向こうに、太陽が似合う異境の地を思わせる。こなれた素材感やカットオフされた裾などのディテールも俺たち好みだ。
 
清水健吾、鈴木泰之、蜂谷哲実(hachiya studio)=写真 松田有記、星 光彦、伊藤良輔、稲田一生=スタイリング


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