トラックパンツは街着としても優秀である。これは
ファッションのプロも認めるところだ。
そして、“はくだけでスポーティ”な万能パンツは、トップスも選ばない。つまり、季節が深まっても、ボトムスにトラックパンツ、そしてトップスは重ね着でやり過ごせるのだ。
その着回しの変遷を、季節の移り変わり順に見てみよう。
【晩夏①】“スポーツバカ”に見せないためにアートなフォトTを
パンツ3万8000円/08サーカス(エストネーション 03-5159-7800)、Tシャツ1万5000円/ダスト(ビオトープ 03-3444-2421)、スニーカー1万5000円/アディダス オリジナルス(アディダスグループ 0570-033-033)同じTシャツでもスポーツブランドではなく、このようにアーティスティックなフォトTを投入するとよりスタイリッシュに映る。サイドラインとアートの色みを赤で揃えるなんていう小技も使えるのだ。
【晩夏②】プリントもののロンTなら、ストリートな気分も堪能できる
パンツ1万2000円/ブエナビスタ デポルテ、バッグ6000円/ロットワイラー(ともにアドナスト 03-5456-5821)、カットソー1万円/ヴォート メイク ニュー クローズ(ヘムト PR 03-6721-0882)、スニーカー 6000円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624)ベストシーズン到来のロンTなら、ストリート感もバッチリ出せる。足元はミントカラーとチェッカーフラッグの遊びの利いたヴァンズでコーディネイトにアクセントを。
【初秋】コントラストが新鮮に映る、シックなトップス使い
パンツ1万5800円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)、カーディガン2万4000円/ルトロワ(八木通商 03-6809-2183)、Tシャツ3900円/オークリー(ミラリ ジャパン 0120-009-146)、スニーカー5900円/プーマ 0120-125-150羽織りものが欲しくなる時季を迎えたら、ぐっとシックに寄せたトップスとも実は好相性。この場合は、トラックパンツも落ち着きのあるものがベターだろう。また、スニーカーもレザー素材で格上げをお忘れなく。
【晩秋】ブルーグラデのレトロテイストなら、街感もUP
パンツ1万6000円/チャンピオン×エストネーション(エストネーション 03-5159-7800)、トップス2万3000円/ナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)、キャップ6000円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-185-718)、スニーカー5500円/ムーンスター 0800-800-1792キャップやアノラックと合わせ、レトロスポーティなテイストに。ブルー系のグラデーションでまとめることで、街着としてのスマートさが高まっている。
【初冬】カシミヤのアウターが大人らしさを醸す秘訣
スウェットパンツ4万8000円[参考価格]/マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(イーストランド 03-6712-6777)、パーカ23万5000円/ヘルノ(ヘルノ・ジャパン 03-6427-3424)、Tシャツ1万3000円/ジョン エリオット(サザビーリーグ 03-5412-1937)、スニーカー1万3000円/アディダス(アディダスグループ 0570-033-033)冷え込んだら防寒アウターの出番。ボトムスのスポーツテイストをキープしながらも、カシミヤを贅沢に使用したパーカで大人らしさを演出。
鈴木 新(go relax E more)=写真 荒木大輔=スタイリング 高草木 剛(VANITES)、吉田太郎=ヘアメイク