37.5歳からのショーツスタイルは意外と難しい。年相応に見せたいのならモノトーンショーツもいいけれど、好みは人それぞれ。柄物やヴィヴィッドな色みのアイテムが気になるならば、彼らのスタイルを参考にするといい。ポイントはトップスとシューズの選び方だ。 ショーツ/不明、シャツ/ガーメント リプロダクション オブ ワーカーズ、スニーカー/コンバース、バッグ/アーツ&クラフツ、メガネ/イエローズプラス松本雅樹さん Age 37 派手なショーツは、それ自体の主張が激しいため、着こなすのは難しい。その分、ほかのアイテムで引き算を求められるのだが、これはそのバランス感覚が冴え渡ったひとつの好例。
ショーツ/オーラリー、シャツ/キャプテン サンシャイン、靴/オールデン、メガネ/バディーオプティカル三宅正剛さん Age 30 好きなファッションが明確な気持ちのいいスタイリング。タックインしたシャツの下にきちんとクルーネックTを合わせたりと、清潔感溢れるオーセンティックアメリカンスタイルを見せてくれた。
ショーツ/パタゴニア、Tシャツ/チャンピオン、スニーカー/ザ・ノース・フェイス荒岡祐城さん Age 32 水陸両用で使えるパタゴニアの名作ショーツは今年も大人気。個性的な色を選べ。
ショーツ、Tシャツ/ともにユニクロ、スニーカー、キャップ/ともにグローバルワーク西沢和志さん Age 35 ユニクロでうまく個性を演出したグッドスタイリング。経験値が高い証拠でありますな。
右●ショーツ/シルバーアンドゴールド、シャツ/MHL.、サンダル/スイコック西川哲平さん Age 31 大柄でややワイドシルエットのショーツにスポーツサンダルの黄金コンビ。3人の笑顔も金!