3000円で楽しめる定番スポットは……

なお、夏休みレジャーの最少予算額は「3000円」で、
「家計が火の車なので、近くの市民プールに家族で行く予定。買い食いなどあっても3000円程度でなんとかなりそう」（38歳）
「市民プールなので５日間ぐらいいくとして3000円ぐらい」（41歳）
と、公営プールが人気の様子だ。
夏休みのレジャー計画は、「お金がかかる」という理由で控える人もいるだろうが、公営スポットをうまく使えば、低予算でも家族みんなで楽しめる。予約も必要ない場合が多いので、今年の夏の予定を決めかねている人は参考にしてみてもいいかもしれない。

アウトドア系お泊り旅行の予算は5万円〜

もちろん、泊りがけでアウトドアを計画している人も多く、
「コテージでのキャンプ。5〜6万円」（44歳）
「泊まりで海水浴に予算を5万円で考えてます」（40歳）
と、旅行の相場は5〜6万円程度。キャンプ場や公営の宿泊施設をうまく利用すれば、予算は抑えつつも、自然の中で貴重な思い出を作ることができそうだ。なお、
「実家に帰ってバーベキューとか海に行く」（39歳）
「帰省と甲子園観戦」（42歳）
と、お盆の時期に多い「実家への帰省」というイベントと併せて、実家を拠点にレジャー計画を立てている人も少なくないようだ。