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“アベック買い”したいテーブルは、広めの天板選びがキモ

では、チェアとアベックで買いたいテーブルはどう選べばいいのだろう。高さは可変のタイプが多いため、重要なのは天板のサイズ。扱いやすさを重視するなら、スタンダードな横幅120cmのモデルを。より広々と使いたいなら、横幅140cmや180cmのモデルが正解だ。
「天板の大きいテーブルは、チェアを並べてもゆとりがある。横幅140cmならシングルサイズのチェアが2つ、180cmならダブルサイズのチェアが2つすっぽりと収まります。子供と隣り合っても窮屈にならないから、親子キャンプには最適ですよ」。
自宅の庭でもキャンプするという山中さん一家。広いテーブルをゆとりたっぷりに使っている。
一方で、リビングの中央にどしりと構えるテーブルは、サイトの雰囲気を決定づけるギアでもある。イケてるキャンパーを目指すなら、やはりデザインも譲れない。
コンフォートマスター バタフライテーブル」1万6800円/コールマン(コールマン ジャパン www.coleman.co.jp/
2018年のヒットギア「コンフォートマスター バタフライテーブル」は、3段階の高さ調節でローもハイも自由自在。何よりたまらないのは、高級感を放つ木目調のデザインだ。その見た目からは想像できないほど軽く、持ち運びも苦にならない。横幅120cmの天板に物足りなさを感じたら、買い足して連結してもカッコいい。
キャンプを最大限楽しむための隠れたキーパーソン、チェアとテーブル。ゆったりと背もたれに体を預けて、広いテーブルを贅沢に使う。そんな理想の“リビング”で、親子水入らずのひとときを過ごしたい。
澤田聖司=写真 佐藤宇紘=取材・文
【取材協力】
コールマン ジャパン
www.coleman.co.jp/


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