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工作と組み合わせれば楽しさも倍増。まさにオリジナルの“遊び”が完成

プログラムが一応完成したところで、最後の仕上げ。せっかくなので工作の要素を加味してみよう。そこで用意したのが、こちらである。

ボール紙と色セロファン紙を使い、画面の上にかぶせるカバーを自作しようというわけだ。

こんな感じで工作をして、カバーを完成させたらプログラムの画面上に置いてみる。ちなみに、プログラム画面上の「画面が光る」ノードは、あらかじめカバーにあけた窓の位置に合わせてサイズや位置を移動させてある。

カバーを置いた状態でジョイコンを振ってみると……。

ジョイコンを振るのに合わせて、トランプの模様が順番に光る!! いい年した大人が思わず「かわいー!!」と叫んでしまうほどのキュートさだ。単純といえば単純な“遊び”ではあるが、これが自分で組んだプログラムなのかと思えば、愛くるしさもひとしお。例えば別にトランプを用意して、引いた札の模様を光らせてもらう、といった遊び方なら、小さなお子さんとも一緒に楽しめるだろう。


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