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2018.05.16

ファッション

おしゃれ上級者がみんな街で使っている、3大アウトドアアイテムって?

アウトドアスポーツが求めた機能性や快適性はもちろん、そのデザインや素材感が、今、街が求めるファッションに必要なのだ。そんな街着=シティウェアにふさわしいアウトドアウェア、つまり「街着として期待値以上に使えるアウトドアウェア」を探ってみた。
今回ご紹介するのは、ハイテクのトレイル&トレランシューズポケット付きのウォーターショーツ、そして小型ウエストバッグの3アイテム。
 

①街着として期待値以上な「ハイテクのトレイル&トレランシューズ」

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

1万5800円/ザ・ノース・フェイス原宿店 03-5466-9278
アウトドア界の巨人ザ・ノース・フェイスは、トレラン向けの製品も充実している。ミドル〜ロングレース向けの「ウルトラ エンデュランスⅡ」のゴツいデザインは、今流行のダッドシューズに通ずる!?

City Style

靴は上と同じ。ジャケット3万1000円、パンツ2万6000円/ともにアールアンドティー(ネペンテス 03-3400-7227)、Tシャツ5500円/ドゥニーム(ウィゴー ヴィンテージ 03-6910-1803)、メガネ2万6000円/サンディニスタ(トゥー・ステップ 03-5794-4343)
トレイルシューズとトレランシューズは、その名のとおり野山を走るために開発されたもの。その独特の機能美とデザインは、例えばカジュアルセットアップのハズしにもピッタリなのである。

HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)

2万円/デッカーズジャパン 0120-710-844
「マシュマロの上を歩いているみたいなんだよ」と称される抜群の履き心地を誇るホカ オネオネのシューズ。トレイルランニング用に開発された「スピードゴート 2」は、ストリートスタイルとの相性も抜群だ。

INOV-8(イノヴェイト)

1万6000円/デサントジャパン 0120-46-0310
ブラックとブルーの切り替えが印象的なトレランシューズは、2003年にイギリスで誕生したツウ好みなブランドのもの。東京の人気ファッションブランドがコラボするなど、そのモノの良さは折り紙つきだ。

②街着として期待値以上な「ポケット付きのウォーターショーツ」

PATAGONIA(パタゴニア)

7000円/パタゴニア日本支社 0800-8887-447
“夏パタ”の定番として、高い人気を誇る「バギーズ・ショーツ」。素材は速乾性を備えたサプレックス・ナイロンで、メッシュのライナー付き。街着としても水着としても使える万能ショーツの代名詞である。

City Style

ショーツは上と同じ。スウェット6900円/ファンシール(エムアンドアール 03-5623-9333)、サングラス2万1000円/レイバン(ミラリ ジャパン 03-3514-2950)
ポケットの付いたウォーターショーツは、海や川などのアウトドアフィールドで使うだけではもったいないほど機能的で使いやすい。汗をかいても水に濡れてもすぐに乾く速乾性があり最高だ。そして、チャーミングな配色や柄が、夏のシンプルファッションの良きスパイスになってくれるのだ。

COLUMBIA(コロンビア)

4900円/コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-821
ナイロン製のウォーターショーツは、水陸両用で使える優れモノ。写真のビーチアンブレラの柄をはじめ、ポップな4つの柄から選ぶことができる。リーズナブルプライスだから、複数買いしたい!

GRAMICCI(グラミチ)

8800円/インス 0120-90-0736
山に強いグラミチが作ったナイロン100%の「ギアショーツ」は“水に強いグラミチ”である。フロントポケットは大容量で、キーやカラビナを装着できるDカンも装備。8色のカラーバリエーションも魅力的だ。

③街着として期待値以上な「小型のウエストバッグ」

L.L. BEAN(エル・エル・ビーン)

H15×W23×D8㎝ 2900円/エル・エル・ビーン 0120-81-2200
財布やサングラスなどの収納に最適な容量の「ストアウェイ・ヒップ・パック」。素材はナイロンのリップストップで、バックパネルはメッシュ。5色のカラーバリエーションがある。

City Style

バッグは上と同じ。パーカ4万5000円/ジョンスメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)、Tシャツ5500円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624)、デニム1万8000円/ピッグ&ルースター 03-6432-9645
ウエストバッグの斜め掛けスタイルは、1990年代の東京の若者たちのストリートファッションから始まったといわれている。でも最近は、本来の用途どおり、小さめのやつを腰に巻くのが新鮮とのこと。うーむ、ここがファッションの面白いところ!

GREGORY(グレゴリー)

H12.5×W39×D8cm 5800円/グレゴリー/サムソナイト・ジャパン 0800-123-6910
OC世代なら1度は手にしたことがあるアウトドアバッグの王様ブランド。その名作「テールメイト」を小型化したような「テールランナー」は、今の気分にドンピシャ。

NORRØNA(ノローナ)

H17×W24×D8cm 9000円/フルマークス 0120-724-764
スウェーデンの老舗アウトドアブランド、ノローナの「ビティホーン ヒップバッグ」は、7つのポケットを備えた機能的なモデル。グレー1色のカラーリングが都会的な雰囲気だ。
 
鈴木泰之=写真 諸見里 司=スタイリング 勝間亮平(masculan)=ヘアメイク


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