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2018.05.03

ファッション

夏前に知りたい! 今年もくる“アロハ”と“開襟”シャツの着こなし、10通りの正解。

「トレンドだって言われても、やっぱりアロハシャツは難しい!」という苦手意識から逃れられないあなたへ贈る、とっておきの着こなし案。
アロハシャツとそれに類似した開襟シャツの計5タイプで、10通りのスタイリングアイディアをお届けしよう。

TypeA:ブラックベースのアロハシャツ

着こなしA–①

シャツ3万円/ポール・スミス(ポール・スミス リミテッド 03-3478-5600)、パンツ2万8000円/ジャブス アルキヴィオ(ビームス ハウス 丸の内 03-5220-8686)、サンダル7万6000円/フラッテリ ジャコメッティ(ウィリー 03-5458-7200)
アロハのイナタさに先端のスポーツモード感を加えるイージースラックス。黒と無理なくつながるネイビーで柄をシャープに引き締めて。
 

着こなしA–②

シャツ1万7000円/ヴォート メイク ニュー クローズ(ヘムト PR 03-6721-0882)、デニム1万9000円/レッドカード(ゲストリスト 03-6869-6670)、靴6万5000円/パラブーツ(パラブーツ青山店 03-5766-6688)、メガネ3万7000円/ルノア(グローブスペックス エージェント 03-5459-8326)
ベースの黒にヌケを与えてくれるデニムは、ハードウォッシュのスリムストレート。すっきりとクリーンな印象を高めてくれる。
 

TypeB:2色使いのアロハシャツ

着こなしB–①

シャツ1万2000円/ベドウィン & ザ ハートブレイカーズ(ザ・ハートブレイカーズ 03-6447-0361)、デニム1万6000円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)、ブーツ2万2000円/クラークス オリジナルズ(ビームス 原宿 03-3470-3947)
アロハ×リーバイス×クラークスでアメカジ感をデフォルメ。メリハリのある2色使いにリジッドの細身「511」を選んでフレッシュに。
 

着こなしB–②

シャツ2万6000円/ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381、ショーツ2万4000円/ディセンダント 03-5784-0314、サンダル8800円/テバ(デッカーズジャパン 0120-710-844)、サングラス3万5000円/シングラス(ブリンク 03-5775-7525)
同じ2色使いのアロハシャツでもエスニック色が高いこちらには、ショーツスタイルでリゾート&アウトドア感を盛り上げたい。カーゴタイプなら旬度がアップ。
 

TypeC:アースカラーの開襟シャツ

着こなしC–①

シャツ1万8000円/サタデーズ ニューヨークシティ 03-5459-5033、パンツ3万5000円/ビズビム(F.I.L. TOKYO 03-5725-9568)、スニーカー1万1000円/ヴァンズ ヴォルト(ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR 03-3796-0996)、ハット5500円/サンディニスタ(トゥー・ステップ 03-5794-4343)
アースカラーにして昭和レトロな雰囲気が漂う柄には、ボルドーカラーがヴィンテージ感を匂わすコーデュロイパンツを。巧みな中間色の合わせが大人らしさ。
 

着こなしC–②

シャツ1万7000円/アウターノウン(RHC ロンハーマン 045-319-6700)、カットソー4万2000円[3枚セット価格]/ビズビム(F.I.L. TOKYO 03-5725-9568)、パンツ1万5000円/サウス2 ウエスト8(ネペンテス 03-3400-7227)、スニーカー1万4000円/アディダス オリジナルス(アディダスグループ 0570-033-033)
オールドスクールにして現代的シルエットのトラックパンツは、まさに今気分のボトムス。こいつとアロハシャツを合わせれば、最高でしょ!?
 

TypeD:無地の開襟シャツ

着こなしD–①

シャツ3万円/ビオトープ 03-3444-2421、パンツ3万3000円/ビズビム(F.I.L. TOKYO 03-5725-9568)、スニーカー1万4000円/アディダス オリジナルス(アディダスグループ 0570-033-033)、メガネ2万5000円/ブラン(ブリンク 03-5775-7525)
無地だからこそ、シルエットやテイストで少し遊びを。ワークシャツ的な色みに合わせた太チノで、LAあたりのイケてるオッサン風に仕上がる。
 

着こなしD–②

シャツ1万1000円/カーハートWIP(カーハートWIP ストア トーキョー 03-3402-9810)、パンツ3万2000円/ノンネイティブ(ベンダー 03-6452-3072)、スニーカー1万2000円/ナイキ スポーツウェア(ナイキ 0120-6453-77)、サングラス2万2000円/アイヴォル(アイヴォル トウキョウ ストア 03-6427-3677)
ボウリングシャツ調の’50s感に現代の解釈を。立体裁断の裾リブパンツにテックスニーカーのスポーツ感が絶妙なコントラストを生む。
 

TypeE:長袖の開襟シャツ

着こなしE–①

シャツ4万2000円/オーラリー(クリップ クロップ 03-5793-8588)、古着のデニム7900円/ステップ アヘッド 03-6379-4394、靴2万1000円/カミナンド(グラビテート 03-3464-6588)、ベルト4万8000円/J&M デヴィッドソン(J&M デヴィッドソン 青山店 03-6427-1810)、メガネ3万8000円/ユウイチ トヤマ(ブリンク 03-5775-7525)
思いっきりサイズ感をデフォルメして最先端をいくモードスタイルに。ゆったりシャツに太めのデニム、裾は「鬼ロールアップ」がキモ。
 

着こなしE–②

シャツ8000円/ビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店 03-5428-1893)、カットソー2万7000円/ビズビム(F.I.L. TOKYO 03-5725-9568)、スウェットパンツ9800円/ウィンダンシー(レイク・タホ 03-5708-5757)、スニーカー2万6000円/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)
柄モノが苦手なアナタでも無理なく選べるのが長袖開襟シャツ。スウェットパンツ&ボーダーにさらりと着流せば、大人で都会的なサーフテイストが完成する。
 
畑中清孝(UM)=写真 星 光彦=スタイリング 向後信行(JANEiRO)=ヘアメイク


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