CMなどでしばしば耳にする「スマホ料金がオトクになる」という触れ込み。月々の支払いが安くなる……ということは理解しているけど、具体的にどう安くなるか、ご存じだろうか? 30〜40代の男性203人にアンケート調査(協力:Fastask)を試みたところ、「携帯料金が安くなる格安SIMを知っている?」という質問に対し、「契約はしていないけど知っている」が48.0%と、約半数にのぼっている。うち44.1%が「格安SIMに興味がある」と答えており、関心度は高いようなのだ。
大手キャリアの解約金がネックで、乗り換えを躊躇している人、多いんじゃない?しかし手続きの煩雑さを考えると二の足を踏んで、そのままにしている人も多いのでは? その理由のひとつは、たとえば解約金だろう。大手キャリアには、2年間の継続利用が前提になるプランが多い。2年に一度訪れる更新月以外のタイミングで解約すると、最大9500円ほどの途中解約金が発生するという契約だ。更新月を見計らって乗り換えというのは、確かにめんどくさい。
だが、ちょっと待った! 実はどのタイミングで乗り換えたとしても、圧倒的にオトクになるケースがほとんどなのだとか。そこで、NTTドコモの回線を利用してサービスを提供する「OCNモバイルONE」を、大手スマホキャリアの料金プランに置き換えると、どれほど安くなるのか……モデルケースを例にチェックしてみよう!
このように、たとえ解約金が発生したとしても、1年間で2万4000円も安くなるということ! しかしこのケースはあくまで比較的ライトな契約で、かつスマホの機種代金を払い終えている場合のもの。大手キャリアから割賦購入した端末の未払い代金が残っている人も多いのでは?
最新のスマホを購入したばかりでも、支払い総額は結果的には安くなる!?たとえば最新の「iPhone X」(64GB)を手に入れたばかりで、月々5GBのデータ通信、さらに国内24時間通話無料という契約を結んでいるならどうだろうか……?
大手キャリアで契約を続けて割賦代金を払い終えた2年後には、約4万円の差が出ているということがわかった! ちなみにこのように乗り換えたとしても、「iPhone X」(64GB)はSIMロック解除手数料(3240円)を支払うことで、継続して利用できるのでご安心を。
つまり、どのタイミングで乗り換えても、「スマホがオトクになる!」ということ以上のことからわかるのが、解約金が発生したり、割賦が残っているどのタイミングであったとしても、「OCNモバイルONE」に乗り換えた方が結果的にオトクになる可能性が高い、ということだ。
そして、どの契約タイミングでもたいていはキャンペーンを行っていて、さらにオトクになるケースがほとんどだということも付け加えておきたい。聞けば聞くほど「乗り換えない手はない」ということは、もはやいわずもがなでは?
さてさて、全国のヨドバシカメラにある「格安SIMコーナー」に行けば、そのあたりの事情に疎いと自覚しているオッサンでも、20分もあれば丸わかりできるほど丁寧&スマートに教えてくれる。
折りしも春。身の回りのことを見直すのにはピッタリの季節だ。ライフスタイルの“効率化”を図る意味でも、「OCNモバイルONE」はアリな選択肢なんじゃないかな。
全国のヨドバシカメラ「格安SIMコーナー」で無料相談実施中!男たちのリアルマネー観とは?スマホ契約で賢くお金を増やす冴えたテク