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近所のスーパーへの買い出し、時代遅れの私服はやめて!


例えば、近所のスーパーに家族で買い出しに行くときや保育園や幼稚園へのお迎え、はたまたママ友会の帰りに駅までクルマで迎えに来てくれるときなど、パパ的には「ちょっと近所へ」感覚で部屋着の延長で出かけることがありますが、そういう場面、意外といろんな人に見られていることをママたちは気にしています。中には、耐え切れずそのままパパをショッピングモールへ連れ出して洋服をトータルコーディネイトし、マネジメントしてみたというママも。
「休日に家族みんなで買い出しに行くのですが、そのときの夫の格好がほんとイケてなくて(笑)。おそらく学生時代に買ったであろうヨレヨレのチェックのネルシャツ、インナーに着古したロゴTみたいな。古くてもちゃんとリバイバルブームなどを意識して着こなしていればいいんですが、単に時代遅れに見えてしまうんです。近所のスーパーって、意外とご近所さんとか子供の学校の友達家族などに遭遇する可能性が高い場所なので、いくらカジュアルでも、もうちょっと流行とか気にしたほうがいいんじゃないかな……と。『オレは平気だよ』と言われても、どうしてもママ友の視線が気になってしまって。それで先日、休日用の服を一緒に買いに行きました」(和子さん・専業主婦)。
ママが友達と会って、そこにパパがクルマで迎えに行ってあげることも、たまにありますよね。クルマの中で待っているだけだからと靴までは意識しないで出かけることもあると思いますが、このシーンでも、気を抜きすぎるのはNGです。
「あるとき、幼稚園のママ友と食事をしてパパがクルマで迎えに来てくれたんです。そこで降りて待っていてくれて、ママ友にも笑顔で挨拶してくれたまでは良かったのですが、ふと足元を見ると履き古したサンダルで……残念すぎました」(幸子さん・専業主婦)。
やっぱり、自分の友人にパパを会わせるとなると、多少なりとも「カッコいい」と思ってもらいたいのが女心。キメキメで登場するのも微妙ですが、休日でリラックスしていてもカッコいいパパでいてほしい!という欲張りな女心をご理解ください。
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