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2018.03.10

からだ

ハンドクリームからスリッパまで。ファッション業界人が選ぶお気に入りの日用品

“毎日使うモノ”だからこそ、その人のこだわりが最も垣間見れる。そこで、同世代の目利きたちはどんなものを愛用するのか、5項目にわたり徹底リサーチ!
ファッション業界に身を置き、本当にいいモノを世に紹介し続けてきたOC世代がいつも使う、こだわり満載の日用品を、ちょっと豊かな生活のヒントにどうぞ。
最後はエトセトラ編
>シャンプー編はこちら
>ボディ/ハンドソープ編はこちら
>歯ブラシ/歯磨き粉編はこちら
>洗濯用洗剤/柔軟剤編はこちら
 

「バング&オルフセン」のスピーカー


「大きめですが、インテリアの邪魔にならないシンプルな北欧デザインに一目惚れしました」。自宅でのゆったりとした時間を演出する。
教えてくれた人
「アマン」取締役兼マーケティング本部本部長
藤井尚志さん(Age 49)
イタリアを中心とした海外のハイエンドブランドの輸入、販売を手掛けるアマンの“大黒柱”。50の大台を目前に控えてもアクティブさは増すばかりで、最近ジム通いをスタート。日用品は、国内外問わずいいモノを積極的に取り入れる。
 

「兵左衛門」の箸


「職人の手によって丁寧に削られた波を打つような独特な形状が手に馴染むんです」。一点モノというのも男心をくすぐられたそうだ。
教えてくれた人
「ユニット & ゲスト」 メンズ営業担当
日高一大さん(Age 37)

’17年入社のルーキーながら、豊富な営業経験を活かし、海外ブランドのディストリビューターのセールス担当に。プライベートではバスケットボールをこよなく愛し、バッシュの蒐集には目がないそう。全国大会への出場経験もある名門校の出身だ。
 

「ジョー マローンロンドン」のハンドソープ


「ロウソクやフレグランスで名を馳せるブランドですが、ハンドソープもさすがの上質な香り」。程良く甘いハニーの香りをセレクト。
教えてくれた人
「タイズサン」代表取締役
清水 泰さん(Age 41)

幼少期から横ノリカルチャーに触れ、大好きなスケーターの名を冠したブランドまで立ち上げたデザイナー。サーフィン歴は25年以上で、最近は肌や髪の毛のケアにも注力する。モードブランドの服も古着も丁寧にケアするのがモットー。
 

「サンタ・マリア・ノヴェッラ」のハンドクリーム


日本では取り扱いも少ないためイタリアのフィレンツェで購入したという。「しっとりとした質感が乾燥する冬場に欠かせないんです」。
教えてくれた人
T-PLANNING 代表
田村貴之さん(Age 45)

’90年代からバイヤーとして数々の名店を渡り歩き、2005年よりフリーランスとしてショップやショールームを立ち上げる。その経験を活かし、現在はプランニング会社代表を務める。衣食住にわたる審美眼は、業界人からも厚い信頼を得る。
 

「CVSファーマシー」のハンドクリーム


アメリカにあるコンビニのオリジナルブランド。「保湿性が高く、安いからたっぷり使えるんです。旅行で訪れたらまとめ買い必須!」。
教えてくれた人
イトナム 代表取締役
名村恒毅さん(Age 40)
昨年自身が代表を務めるPRオフィスを設立し、ニューバランスやスノーピークなどのブランドを手掛ける。プライベートでは、週に1度のサーフィンを欠かさず、一方で子育て&家族サービスに精を出す絵に描いたようなOC世代。大のビール好き。
 

「ビアレッティ」のコーヒーメーカー


「イタリアの家庭では一家に一台の必需品で、伝統的な直火式を採用しているもの。簡単にエスプレッソを作れるので重宝します」。
教えてくれた人
「バーニーズ ニューヨーク」メンズPR。
新井慶太さん(Age 33)

日本人離れした立派なヒゲとトラディショナルなタイドアップスーツの着こなしがトレードマークのバーニーズ ニューヨークのメンズPR。彼のライフスタイルを形成するアレコレは、かつて在住していたイタリアで出会った良品が多いという。
 

「ノルディスク」のスリッパ


「キャンプ用に購入したんですが、最近は自宅でも。アウトドアブランドが手掛けるダウン入りスリッパだから、冷え性にはもってこい」。
教えてくれた人
コンティニュエ プレス
根本茂行さん(Age 35)
東京・恵比寿を拠点に15年以上続くアイウェアを中心としたセレクトショップで広報を担当。最近は腕時計などの取り扱いもスタートし、ジャンルを拡大中。前職は音響関係に勤めていたという異色の経歴を持ち、無類の映画とゲーム好き。


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