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2018.02.20

ライフ

今年こそ……な男たちへ。コッソリ学べる英語力養成アプリ&ガジェット

「左脳を刺激する! オッサンIT化計画」を最初から読む
今年こそ……な男たちへ。コッソリ学べる英語力養成アプリ&ガジェット
いつかは身につけたいスキルの中で、常に優先度が高いものといえば、なんといっても語学力。「今年こそ英語がわかる男になる!」という決心を、毎年のように繰り返している人も多いはずだ。英会話教室や各種の教材など、その手段はさまざまだが、できればなるべく気軽かつ低予算なレベルから始めたいところ。そこで今回は、ライトに英語を学ぶのに好適なアプリやガジェットを紹介しよう。
これさえあれば勉強不要!? 驚異の進化を遂げた翻訳アプリ
国際社会を勝ち抜く男の必須科目ともいえる英語。とはいえ単に英文の意味を把握する程度なら、スマートフォンの翻訳アプリで結構用が足りてしまうもの。なかでも便利さで群を抜くのが、グーグルが開発した無料アプリ「Google 翻訳(Android/ iOS)」だ。
長文の翻訳はもちろん、音声の翻訳にも対応している
英語はもちろん中国語からヘブライ語まで、なんと103言語の翻訳に対応しており、自分で入力またはコピペした文章を即座に翻訳できる……というだけでも十分魅力的なのだが、このアプリの凄さはこれだけにとどまらない。特に面白いのが、カメラで撮影した画像内の文章を翻訳してくれる「リアルタイムカメラ翻訳」機能(英語など38言語に対応)だろう。
「リアルタイムカメラ翻訳」をオンにした状態[写真左]と、オフにした状態[写真右]
この機能を使えば、たとえば街中の看板に書かれた文字や文章の意味を即座に把握することも可能。さらに音声の翻訳にも対応(32言語)しているので、簡易翻訳機としても活用できる。これさえあれば、頑張って語学を勉強する必要はない! といっても過言ではない便利さだ。
人知れず初歩の初歩から始めたいなら、ビギナー向け英語学習アプリがオススメ
このように「Google 翻訳」を使えば、英語に限らず大抵の国の言葉が理解できてしまうわけだが、その便利さゆえ、自分の頭で外国語を理解する努力を忘れがちになってしまうのは、ある意味で不便なところ。一歩上を目指すなら、やっぱり自分のスキルとして語学力を身につけたいものだが、教室に通うことはおろか、大人向けの教本を読むことにすら恐怖心をおぼえる超ビギナーだって意外と多いはずだ。
そこでオススメしたいのが、英語の「初歩の初歩」から学びはじめることができる「Duolingo(Android/iOS)」。
ゲーム感覚で英語を勉強できる点が魅力。学習時間も自分で決められる
中学英語レベルの読み書きからスタートし、理解力にあわせ徐々にレベルを上げながら学んでいくしくみになっているので、英語にまったく自信がない人でも自分のペースでスキルを磨いていくことが可能。「オレ、意外と英語わかってるじゃん!」という満足感が得られるので、学習意欲の向上も期待できる。このアプリで自信をつけてから、上級の教材にチャレンジすると良いだろう。
英語学習の王道は「辞書」の使いこなしにあり。気軽に使えるペン型辞書が便利!
最後に紹介するのは、英語を学ぶために役立つ変わり種のガジェット、ペン型スキャナー辞書「ナゾル(英和モデル/BN-NZ1E)」(実勢価格9000円前後/シャープ)。名前のとおり、文字を”なぞる”ことで単語の意味を教えてくれる、ペン型の電子辞書だ。

ペン先にあたる部分に装備されているスキャナーを使い、読み取った単語や熟語の意味を教えてくれるという点では先に紹介した「Google 翻訳」に近いイメージを持つかもしれないが、こちらは「翻訳する」のではなく、あくまで「辞書を引く」ことに特化している点が特徴。単語の意味はもちろん、用例や派生語といった関連する知識をあわせて学ぶことができるようになっている。


文章の意味を最短距離で知りたいのであれば「Google 翻訳」のような翻訳アプリが便利だが、自分の頭で文章を理解しつつ、応用力まで身につけたい場合には、やはり辞書を利用するのが王道。文字をスキャンするだけで辞書を引くことができる「ナゾル」は、紙の辞書や通常の電子辞書に比べ、かなりお手軽だ。
日常語に加えIT関連などの専門語も豊富に収録した『グランドコンサイス英和辞典』を搭載しているので、ビジネス文書の読み解きにも便利。しっかりとした英語力を身につけたい人には、うってつけのガジェットとなるだろう。ちなみに「ナゾル」には、『スーパー大辞林3.0』を搭載した国語モデル(BN-NZ1J)や『グランドコンサイス和英辞典』を搭載した和英モデル(BN-NZ1N)もある。
今回紹介したアプリやガジェットの魅力は、なんといっても人知れずコッソリと英語を学ぶことができる点にある。年齢的にも、そろそろ英語から逃げる余地がなくなりつつある諸君よ、今年こそ、せめて英会話教室に通うための“基礎体力”くらいは身につけておこうではありませんか。
文=石井英字郎



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