パスポートも飛行機のチケットも要らない“南国旅行”へ出かけよう

俺たちOC的オトナに限らず、世界中の老若男女を惹きつける南国というパラダイス。いつだって行きたい場所であるし、それを感じているだけでも何だか幸せな気持ちになってくるから不思議だ。
今回は、そんな開放的で陽気な空気をいっぱいに吸い込んだアイテムたちをご紹介する。とにかく、この世界観が無条件に好きなんだ。
 

「グッチ」のバッグ

青い海に白い砂浜、パームツリー、パインやハイビスカス……それこそが人々を虜にしてやまない常夏の景色。だけれど、そうした典型的なリゾートのイメージだけが、俺たちの好きな南国ではない。例えば、ラスタカラーを思わせるこんな配色も、あの陽気な空気感を感じられるひとつではないだろうか。
今季のコレクションでも注目のトラックスーツから着想を得たというストライプで彩られたボディは、マルチカラーのラバーを丁寧に編み込んで作られており、裏地はなく、くったりと柔らかい。そこはかとなくリラックスしたムードを漂わせるそれは、照りつける強い日差しの下で持つのがいちばんしっくりくると思うんだ。
 

「マルセロ・ブロン」のビーチタオル

今季、ミラノコレクションにて独自解釈のビーチルックを披露したハイストリート界の雄。ランウェイでもひと際目を引いた色鮮やかなサンセット柄を纏った大判タオルは、掛けておくだけでも絵になる。
 

「ルイ・ヴィトン」のキーホルダー

メタル＆キャンバスで象られたフラドールのチャームが愛らしいこちらのキーホルダー。バッグに飾ったり、キーリングにしたりと、いつも持ち歩くモノに付ければ、まさに年中無休でハワイの風を感じていられそう。旅を背景に持つメゾンらしい気の利いたアクセサリーだ。
 

「ザ デイ オン ザ ビーチ」のTシャツ

ガーリックシュリンプにロコモコ。その名を見るだけでも、思わずヨダレが出てくるハワイアンソウルフードを直球でプリントに。現地で着ると食いしん坊感満点だけど、欧文表記とデザインの妙で、不思議と洒落て見えちゃうから、それもOKってことで。
 

「インコテックス」のショーツ

イタリアが誇る美脚パンツの王様が手掛けるビーチウェアラインには、リゾートの伊達男たちが好むキレイな色柄＆シルエットがズラリ。スイムショーツとしてだけでなく、街ばきとしてもイカしてる！
 

「マリエオーガニクス」のディフューザー

ハワイ・カウアイ島のスパブランドのルームフレグランスで、いつもの生活空間も南国に!? 実はこのパインの香りは、日本への正式上陸が待ち遠しいハワイ限定商品。それがひと足早く、ラカグでお目見えとか？
 

「リヴィエラ」の靴

お馴染みのエスパドリーユ調のデザインは、ホノルルをイメージしたというパームツリー柄がピタリとハマる。それをモノトーンでまとめた大人シックな姿に、フレンチブランドらしいエスプリを感じる。
 

「パイカジ」のシャツ

沖縄を拠点とする老舗のアロハブランド。前立てにコンチョボタンが使われたデニムのボタンダウンシャツも振り返ると一変、10種のアロハ生地によるパームツリーのパッチワークが。
 

「シュタンバウム」のジャケット

ブランド随一の人気を誇る、リバーシブル仕様のスカジャン。そのリブ＆中綿を排し、カーディガン感覚で羽織れるようデザインされた1着。胸元にはパームツリー、そして背中には「Honolulu」の文字＆フラガールの刺繍が飾られる。
 

「A｜Xアルマーニ エクスチェンジ」のスニーカー

ヤシの木の柄が配されたアッパー。いい具合に日焼けしたようなフェイド加工が、ヌケ感のある軽やかな足元を演出する。