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2018.02.13

ファッション

’90年代に青春を過ごしたスニーカー世代ならわかる「この感じ」

若い頃スニーカーに夢中になった世代なら、説明せずともわかってくれるに違いない「感じ」だ。ボリュームのあるミッドソールを備えたランニング型で、ローテクでもなく、ハイテクでもない。あえて言うなら、’90年代的ミッドテクな風情ってところか。
今季のスニーカーは本当にこの感じがドンズバで、さまざまなブランドから豊作状態。上品さも纏ったミクスチャー感を、年を重ねた今のスニーカー世代にオススメしたい。
骨太なブーツで鳴らすブランドから、キメ細かなスエード仕様の一足。5万8000円/ブッテロ(ブッテロ トーキョー 03-5766-1718)
アウトソールにお馴染みのラバーペブルを装着。発色の良さもさすが。7万8000円/トッズ(トッズ・ジャパン 0120-102-578)
1990年発表、当時のサッカーイタリア代表が履いた名作「n9000」を現代の顔で復刻。3万2000円/ディアドラヘリテージ(DMR Inc. 03-5770-3040)
さまざまなシューズに足を通してきた若かりし頃。当時を彷彿させる一足は、懐かしい気もするけど、どこか新鮮さも感じられる。程よく上品さも加わったこいつらなら、今の我々には実にいい塩梅だ。


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