男として格好がついた。ならば、次は父として、夫としてもばっちりキメたい。あんなときやそんなとき。あります、役に立つ実用的で格好いいやつらが！
【1】公園で子供と遊ぶ編
北風対応、モードでイージーケアなコート
N.HOOLYWOODエヌ.ハリウッド
ダウンジャケット8万円／N.ハリウッド（ミスターハリウッド 03-5414-5071）、シャツ1万9800円／ディーゼル（ディーゼル ジャパン 0120-55-1978）、Tシャツ1万円／A.P.C.（A.P.C. CUSTOMER SERVICE 03-3710-7033）、パンツ5990円／プラステ（リンク・セオリー・ジャパン 03-6865-0206）、スニーカー1万3800円／ニューバランス（ニューバランス ジャパン 0120-85-0997）ナイロン100 %の生地に撥水性を高め光沢が増すシレー加工を施したロングダウンは、冬も公園通いに積極的なオトーチャンにうれしい仕掛けが盛りだくさん。首の寒さをしのげる高い襟の設定と袖口のスナップボタンで冷気の侵入を最小限に。そして、ポケットはフラップ付きポケットに加え、ハンドウォーマー的にサイドから手を入れられる二重仕様。N.ハリというセンスのいいコンテンポラリーブランドのものというのも魅力的だ。これ、食指が動かないオトーチャンいる？
DIESELディーゼル
5万5000円／ディーゼル ジャパン 0120-55-1978モッズコートデザインに、ブラックアウトしたワッペンを施す遊び心に胸キュン。色気のないベンチウォーマーを着て公園になんて行きたくないしさ。
ENGINEERED GARMENTSエンジニアド ガーメンツ
8万1000円／ネペンテス 03-3400-7227スタジャン風デザインをロング丈で。肌触り抜群なボア面を表側にもできるリバーシブル仕様は公園映え間違いなし。これ、本当に使えそうだ！
【2】自宅のテラスでホームパーティ編
さっと羽織れてリッチ感のあるガウン＆コーディガン
sacaiサカイ
コート7万8000円／サカイ 03-6418-5977、カットソー8800円／サンモリッツ スーパーソフト（グリニッジ ショールーム 03-5774-1662）、パンツ1万9000円／ネサーンス（レイク・タホ 03-5708-5757）、スニーカー1万1000円／アディダス オリジナルス（アディダスグループ 0570-033-033）自宅とその半径数百メートル圏で繰り広げられるオトーチャンのライフスタイルには、こんな軽いアウターが欲しい。デジタルカモ柄が抜群にシャレた感じ。
V::roomヴィルーム
コーディガン2万9800円／ヴィルーム（タトラス ジャパン 03-5708-5188）、カットソー1万800円／TCSS（ポートオブコール表参道 03-6434-0231）、パンツ2万8000円／ロンハーマン 03-3402-6839、スニーカー7000円／ヴァンズ（ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624）コート＋カーディガン＝コーディガンは“魅せる家着”の好例。こちら、素材はフワッと気持ちいい肉厚なパイル地。
WHITE MOUNTAINEERINGホワイトマウンテニアリング
3万8000円／ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381籠目模様の軽い生地でロング丈のショップコートは、どんな服にも羽織れそうな頼もしさがある。
【3】バリバリ働く通勤編
アメニモカゼニモツヨイ、機能素材で作られたトラッドなやつ
Brooks Brothersブルックス ブラザーズ
コート18万円／ブルックス ブラザーズ（ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-185-718）、スーツ3万7000円、シャツ7000円、ネクタイ6500円／すべて麻布テーラー（麻布テーラープレスルーム 03-3401-5788）、靴19万円／サントーニ（リエート 03-5413-5333）、メガネ2万7000円／モスコット（モスコット トウキョウ 03-6434-1070）ビジネスシーンでの鉄板コートといえば、ベージュのステンカラーで異論はなかろう。それもブルックス ブラザーズ、いわんや最高峰コレクション「ゴールデン フリース」の1着は間違いない選択。とびきりキメが細かなナイロン生地は、最先端テクノロジーを採用して、撥水・耐風・通気・断熱と、うれしい機能をすべて搭載。それでいて見た目はシンプル。無駄を排したスーツスタイルで、ガツンと王道に着こなしてくれたまえ。
HERNOヘルノ
8万8000円／ヘルノ・ジャパン 03-6427-3424スーパーベーシックな姿、防水、透湿、防風性に優れるゴアテックス仕様。こういうのを万能というのだ。
世のオトーチャンたちは、ただシャレた格好ばかりしてられないもの。だからって、おシャレはあきらめないで大丈夫。見た目も機能もGoodなアウターを着て、冬も思いっきりオトーチャンを満喫しよう！
