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2017.11.09

ファッション

アメリカンカルチャーが香るディースクエアードの冬コレが着たい

PREMIUM BRAND × DAILY STYLE
DSQUARED2 ディースクエアード

最上級&最先端のファッションとアナタの距離がグッと縮まるフォトストーリー。ワンブランドで作る37.5歳に似合うプレミアム&デイリースタイル。
スキーや雪山からインスピレーションを受けた今シーズン。それを象徴するこちらのダウン入りダッフルコートは、ゴージャスなラクーンファーやオリーブグリーンのコンビネーションで武骨なミリタリーテイストに仕上げた。そこに、リペア加工を施したチノを合わせることでよりタフな印象を与えてくれる。
コート29万円、ニット6万9000円、パンツ6万9000円、ネックレスにしたウォレットチェーン4万2000円、ブーツ11万円/すべてディースクエアード(ディースクエアード 東京 03-3573-5731)
 
今季一番のニュースである、レインウェアで有名なフレンチブランド、ケーウェイとのコラボレーション。シンプルなネイビーでも楽しめるリバーシルブ仕様のダウンジャケットは、ディースクエアードのデザイナーの故郷である、カナダの自然にインスパイアされたというフローラルプリントをメインに着こなしたい。その甘い表情を、ハードなダメージデニムが引き立ててくれるから。
ダウンジャケット11万2000円、Tシャツ2万9000円、パーカ4万9000円、デニム10万3000円/すべてディースクエアード(ディースクエアード 東京 03-3573-5731)
 
ブランドが誇るアイコニックなデニムコレクション。毎シーズン独特な加工技術やデザインを駆使したアイテムで人気を集めるが、今季はグラフィティアートをモチーフにしたストリートライクなデニムジャケットに注目したい。大胆なペイントやダメージ加工を前面に施したインパクトのある一着は、デニム・オン・デニムという、直球のアメカジを、どこかモードに変換してくれるのだ。
デニムジャケット12万9000円、スウェットシャツ8万9000円、中に着たシャツ14万3000円、デニムパンツ12万5000円、スニーカー7万9000円/すべてディースクエアード(ディースクエアード 東京 03-3573-5731)
 
コレクションテーマは「新たなマウンテンスタイル」。それは直接的に表現した多数のワッペンでカスタマイズされたアウターは、バッファローチェックとのリバーシブル仕様だ。そこに、ポンチョのようなシルエットと切りっ放しの裾がキャッチーなデニムシャツをレイヤード。スリムなボトムスとユニークなボリュームコントラストを見せる装いを構築した。冬服の醍醐味のひとつ、重ね着を存分に楽しんだ。
コート29万5000円、デニムシャツ8万9000円、パーカ6万7000円、デニムパンツ6万7000円/すべてディースクエアード(ディースクエアード 東京 03-3573-5731)
 
背面には真っ赤なダウン、その上はカーフレザーのヨーク。ムートンの襟に加え、フロントポケットはミリタリー風のビッグポケットと、様々なアウターの要素をミックスしたデニムジャケット。内側には、ネルシャツを重ね着したように見えるディテールも備え、見る角度によって表情の変わる多面性が魅力。エッジの効いたアイデアで我々を常に驚かせてくれるブランドの真髄が見て取れる。
デニムジャケット31万5000円、デニムパンツ6万9000円、ウォレットチェーン4万2000円、サスペンダー2万6000円/すべてディースクエアード(ディースクエアード 東京 03-3573-5731)
 
赤×黒のチェックジャケットの襟は短く刈り込まれたムートンで、ポケットの縁にもそれを配置。そしてインナーのデニムシャツにはドレッシーなウイングカラーを採用し、ボウタイも付属させている。カントリーライクなカナディアンスタイルとイタリアンテーラリングの融合をテーマにする、ブランドのこだわりを感じるアイテムで作った装い。そこにはやはり、デニムがよく似合う。
ブルゾン26万8000円、デニムシャツ6万8000円、デニムパンツ4万5000円/すべてディースクエアード(ディースクエアード 東京 03-3573-5731)
 
畑中清考(UM)=写真 小林 新(UM)=スタイリング 宮本佳和(perle)=ヘアメイク


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