仕事に子育て、そして趣味に忙しいオッサンたち。限られた時間のなか、効率のいい睡眠を確実にとりたいところ。寝具へのこだわりもいいけれど、今の時代、ガジェットに頼るのも一考の価値あり。そのひとつとして注目したいのが「AYO(アイオ)」。ブルーライトを利用した、新感覚ウェアラブルデバイスなのだ。
メガネのような形状のこのデバイス。ブルーライトを利用して睡眠の質を向上させるだけでなく、疲労軽減、海外出張時の時差ボケも改善してくれるという。
ん? でもブルーライトって体に悪いのでは……と感じた人もいるかもしれない。ブルーライトを発するスマホ利用が睡眠の質を悪くする、と耳にしたことがあるからだろう。
しかし、それは就寝前のこと。覚醒に適した時間にブルーライトを浴びれば、体内リズムが整えられて、自然と睡眠の質が向上する、というわけだ。
使い方は至極簡単。ペアリングした専用アプリにいつもの起床・就寝時間を入力すれば、自動でセラピープログラムが作成され、光を浴びるのに最適な時間を設定・通知してくれる。これに合わせてデバイスで光を浴びれば、適切な時間に自然な入眠が促される。
また、日中の眠気がひどいときには「エネルギーセラピー」モードも心強い。休日のレジャーを最大限楽しむ前に眠気を感じたら、デバイスを装着。眠気を引き起こすメラトニンの分泌を抑え、スッキリ感を得ることができるという。
遊びたいのに眠気が邪魔だ! とお困りなら、ガジェットの力を借りて”睡眠ケア”をするという選択も断然ありだろう。