OCEANS

SHARE

オッサンのお悩み解消にも、御朱印集めはオススメの趣味!


今も時間を見つけての参拝は欠かせない。「黒革の手帖」の撮影前には新橋の烏森神社、撮影期間中には赤坂の日枝神社に訪れたとか!
「私の撮影パートはいったん終わりましたが、すごく得るものの大きいお仕事でした。もともと悪女の役に挑戦したくて。仲居がホステスに転身して、どんどん夜の世界に染められていく変化を楽しく演じられました」
ドラマは、いよいよ佳境を迎える!
「復讐された元子が、このあとどう這い上がっていくのか、すごく盛り上がるので、ぜひ注目していただきたいですね!」
そして“注目”なのは、御朱印集めで得られるものも! 37.5歳にとって、仕事の悩みや家庭の悩みは「自力で解決したい」と考える人がきっとほとんどでは? 御朱印集めという習慣を身につけることで、“神頼み”ということではなく、得られるメリットがあると理沙さんは太鼓判を押す。

「たぶんどんな世代でも、ちょっと悩んでいたり、気持ちが定まっていないときはあるじゃないですか。気持ちを引き締めたいというときには、すごくいい習慣になると思います。若い人からお年寄りまで、年齢や性別に関係なく、共通の話題になるというのもいいですよね。興味がなかったとしても、一度足を運んでもらえると、その良さをわかっていただけると思いますよ!」
花村謙太郎(URBAN NIGHT PICTURE inc.)=撮影 吉州正行=取材・文
【PROFILE】
内藤理沙
1989年群馬県生まれ。2002年「第8回全日本国民的美少女コンテスト」に出場。16年『ダメな私に恋してください』(TBS系)、17年『女囚セブン』(テレビ朝日系列)などに出演。「ぐんま観光特使」。最新の出演作『黒革の手帖』はテレビ朝日系列で毎週木曜21時から放送中。松本清張の名作を、武井 咲主演でドラマ化。理沙さん演じる島崎すみ江ほか、悪女たちが織りなす丁々発止は、クライマックスに向けていよいよ盛り上がる!


SHARE

次の記事を読み込んでいます。