キャンプサイトを眺めてみれば、多くが同じような色のテントとタープ。もちろんウチも同様。確かに家族や仲間と過ごす時間がいちばんの楽しみなんだけど、大人の気分を満足させるもう少しハードなヤツが欲しい……ならば、アメリカ生まれのスランバージャックはどうか。
1957年の設立以来、多くのハンターたちに愛用されているブランドだ。なるほどこの渋い色合いは、ブッシュで、林の中で、周囲に馴染んで気配を抑えることができるだろう。オートキャンプで気配を消す必要はないけれど、男っぽい武骨なデザインはツボだなあ。
続いては、想い出をスペシャルにするための写真。ドローンカメラの画像、映像が溢れる昨今。トライしたいが、大掛かりな感じで少々腰が引けている。でもこの英国生まれの「エアセルフィー」は、ご覧のとおりの極小サイズ。4つのプロペラで最大20mの垂直飛行を実現し、500万画素のビデオカメラを搭載する優れものだ。専用アプリをダウンロードすれば、自分のスマートフォンがコントローラーに早変わり。操作は簡単で、電源オンで直ちに離陸準備に。撮影後はコントローラーのボタンひとつで離陸ポイントに戻る仕組み。充電時間は30分で、3分間の飛行が可能だ。この"上から目線"はみんなを笑顔にしてくれて、なおかつその笑顔をいいカタチで残してくれるというわけだ。