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2017.04.22

ファッション

「最近、疲れ気味」というオッサンに贈る3つの処方箋

[処方箋1]
街で冒険できるほど優秀な
「ノンネイティブ×イノヴェイト」のシューズ

春ものでもチェックするかと街に出る。いったん出れば回りたい場所はいろいろ出てきて、新しいカフェができてたなとか、あの映画まだ見てなかったなとか。結構歩いちゃう。そんな街の冒険を足元からサポートしてくれるのがこちら。普通のデザートブーツ?と思いきや、アッパーはゴアテックスを搭載し通気性を確保、クッション性に優れたミッドソールに、グリップ力抜群のアウトソールを装備。ご存じノンネイティブが、英国のトレランシューズメーカー、イノヴェイトに別注して完成した一足なのだ。「山を長時間ゆっくり走る」というコンセプトで開発された「ロックライト」シリーズがベースというから、長時間の街歩きにも打ってつけ、のはず。ぜひお試しを。
2万3000円/ノンネイティブ×イノヴェイト(ベンダー 03-6452-3072)

 

[処方箋2]
街×スポーツで生まれた
「ディーゼル」の服

ディーゼルと言えばもちろんデニム。だが既製の枠にとらわれない、縦横無尽な商品力もまたブランドの魅力だ。例えばジョグ ジーンズで柔らかデニムの嚆矢となったり、モードの先端をいくディーゼル ブラック ゴールドやホームコレクションを展開するなど、その自由なクリエイティビティにはいつも驚かされてきた。そして、この「ディーゼル X」。初となるスポーツコレクションで、ハードなワークアウトにも耐えうる機能的な作りはもちろん、"らしい"センスを随所に発揮。「街×スポーツ」にも真打ち登場、といったところ。
2万7000円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
4万8000円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
2万9000円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)

 

[処方箋3]
鹿の子以上に気持ちいい
「ラコステ スポーツ」のポロシャツ

若い頃からずっと俺たちのワードローブを支えてきたポロシャツのオリジン、ラコステ。その最大の魅力は受け継がれてきたクラシックなデザイン&ディテールにある。が、ラコステ スポーツから出たこの一着は少々趣を異にしている。まずフロントがボタンではなくジップアップ。セットインではなくラグランスリーブ。腕にプリントされたカラーバンド。アイデンティティの鹿の子地も、肌への接触が少ないさらりとした着心地の編みに変更している。安定のクラシック感ではなくスポーティで未来的な"テック感"を備えた仕上がりに。うん、これはこれで、春らしい軽快な着こなしが楽しめそう。
8000円/ラコステ スポーツ(ラコステ 0120-37-0202)


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