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2017.03.22

かぞく

人見知り過ぎる ネコ・“おたま”と“べし”


オッサンはネコが好き。いや、イヌも好き。だけど、イヌよりもネコ好きなオッサンのほうが愛おしく感じてしまう。そんな、ネコが愛おしいオーシャンズ編集部。そんな編集部の独断と偏見による「愛されネコ・オブ・ザ・イヤー」発掘プロジェクト。9ネコめは、とある映像アーティストの家で暮らすおたまとべしだ。
 

激しすぎる人見知り
えっ⁈
あんた誰⁈
緊急回避!
とにかく人見知りで、知らない人が来るとベッドの下や倉庫の奥に逃げてしまう5歳の先輩メスネコおたまと、2歳or3歳の後輩メスネコべし。名前の由来は、おたまはおたまっぽい顔をしていたから、べしは赤塚不二夫さんの漫画に出てくるカエルのキャラクターの語尾「べし」からとったそう。
「べし!」「にゃい! おたまさん!」「にゃにゃい!」
2匹がこの家に来たきっかけは、おたまは保護団体にいたところを、べしは捨てられていたところをご主人に助けてもらったのだ。そんな2匹は感謝の念からか、人見知りにもかかわらず、ご主人にはべったり。特にべしは常にまとわりついてくるほどなんだとか。
よく見つめよくしゃべる
あなた、怪しいひとでしょ?
ご主人、どうなのよ、このひとたち
かつらみたいな白黒のハチワレが特徴のおたまの顔は、まるで人間のよう。さらにご主人によると、真顔で見つめてくることが多く、そのさまはまるで化けネコみたいなんだとか。そんなおたまに対し、べしは話しかけると「にゅー」とちゃんと返すしゃべネコ。「にゃごにゃご」という独り言などもあり、これまでたくさんのネコを飼ってきたご主人もこんなにしゃべるネコはいなかったと驚くほど。


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