オッサンはネコが好き。いや、イヌも好き。だけど、イヌよりもネコ好きなオッサンのほうが愛おしく感じてしまう。そんな、ネコが愛おしいオーシャンズ編集部。そんな編集部の独断と偏見による「愛されネコ・オブ・ザ・イヤー」発掘プロジェクト。7ネコめは、とある映像ディレクターの家で暮らすミツバだ。
出会いの瞬間からポージング カメラにも臆することなく、どっしりと構える13才のメスネコ・ミツバ。
ご主人との出会いはペットショップで、モデル顔負けの頬杖ポージングでこちらを見つめるミツバにご主人はひと目でノックアウト。
「命のあることだから……」と1週間冷却期間を置いたものの、どうしてもミツバのことが忘れられずこの家へ迎えることに。その後、メスのティーカッププードル・ブックも加わり、2匹仲良く暮らしている。
書籍から映像までひっぱりだこ
「ねこピースMOVIE」
カメラに強いミツバの才能にご主人の映像ディレクターという職業も手伝って、これまでミツバは数々の作品に登場。その中には、石田衣良さんの『愛がいない部屋』(集英社)のカバーや、キャットフード『メディファス』の「ねこピースMOVIE」、ほぼ日手帳の「ドコノコ」コラボVer.の広告なども。名実ともに、引っ張りだこの売れっ子読者モデルネコなのだ。
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