銭湯で働く新米番頭 ネコ・たたみ

 

 
銭湯のアイドル的存在

生まれて6ヶ月のまだまだ子どもなオスネコたたみ。
この名前の由来は、たたみが番頭を務める川口にある銭湯「喜楽湯」の目の前にある畳屋で生まれたから。

先代の番頭ネコがちょうど引退してしまったときに、ご主人が畳屋さんから子ネコが生まれたことを相談され、「喜楽湯」の番頭に就任することが決定。まだこの銭湯にきて数カ月だが、SNSで多くの「いいね！」を獲得し、たたみ目当てのお客さんがやってくるほど大人気だ。

喜楽湯中をしっかりチェック
そんなたたみの仕事内容は、銭湯内の巡回と、掃除の監督、そして風呂釜に出現するねずみ退治。ネコが苦手なお客さんもいるため、たたみがいるのは基本的に営業時間外だが、運が良ければ番台脇で眠るたたみに会うこともできる。