送り迎えや参観日など、子供が通う学校や幼稚園などに自分が行くとき、正直、周囲の視線が気になってしまう。やっぱり清潔感は大事? でもビシッとしすぎるとカタく見られない? 選ぶべきアイテムや色使いは? ってことで、丁度いい着こなしを考えた。
その1「カーディガンで落ち着いた印象に」。
落ち着いた印象を演出するのが第一優先。そこで使える優等生アイテムは何かというと、ずばりカーディガンなのだ。
カーディガンは、シャツにカットソーにと何でも合わせやすい優れモノ。それでいて上品かつマイルドな印象を与えてくれるから、ワイルドなオトーチャンでも安心。より安全にいくなら、カラーはネイビー、グレー、ブラックといったダークトーンをチョイスしたい。
その2「デニムは必ず濃い色を」。
パンツに関してはデニムのようにカジュアルなアイテムもいいが、その場合は濃い色を選ぶべし。ユーズド感の強いデニムやダメージ系は避けましょう。子供たちに、「〇〇くんのパパ、破れたズボンはいてる!」と言われかねないでしょ?
なおデニム以外ならスラックスやチノももちろんオススメ。だが、その場合のトップスはシャツよりもカットソーで。少々カジュアルなほうがカタすぎなくてヌケ感が出せるので。
その3「メガネは気張らず王道で」。
メガネに関しては、シンプルなタイプに尽きる。となると遊び心のあるデザインや、レンズに色が入っているものは避け、セルフレームのボストン型など王道が印象良し。
印象づくりには服だけではなく、顔の表情もけっこう大事。怖いオトーチャンなんてゴメンゴメン。なのでアイウェアに気を配ることもひとつのポイントなのだ。
その4「靴下はダークカラーを」。
学校や幼稚園などでは靴を脱ぐシーンがあることを想定すると、気を付けたいのは靴下だ。最近増えている白系の靴下は、いざ靴を脱ぐと真っ白で大人っぽさに欠けるし、気を付けないと汚れが目立ってしまう。ちなみに5本指ソックスなどもってのほか。と考えると、ここはダークな色の普通の靴下が無難といえるだろう。
奥の手として、足がすっぽり隠れるルームシューズを用意するのもアリ。これ、ママは実践している人も多いので、相談してみるとイイかも。