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2017.01.23

ファッション

重厚すぎる秋冬コーデでも軽快感を。くるぶし丈パンツの絶妙な使い方5例

着丈の長いアウターや重衣料を着込むと、どうしてもスタイル全体が重くなりがち。でもパンツの丈を短くするだけで、あら不思議。ウソみたいに軽快感が生まれるのだ。ここでは、つい背筋が丸まってしまいそうな季節でも、シャキッと軽やかになれる“くるぶし丈パンツ”の好サンプルをご紹介。

野村幸平さん(35歳)
ブーツを軸にブラックでまとめた重めのボトムも、八分丈にすることで軽快に。白ソックスもヌケ感に拍車をかける。茶色の使い方もナイス。
Top=アナクロノーム、Innerwear=着もちいい服、Pants=シンク、Shoes=グッド オル×トリッカーズ
 

早川雄介さん(35歳)
ロールアップでボトムに軽さを加え、コートの美しいAラインを強調。古き佳きアメトラを彷彿させる足元のコーディネートもお見事。
Top=ウミット ベナン、Innerwear=ループ ウィラー、Pants=リーバイス、Shoes=オールデン
 

福井陽亮さん(33歳)
定番のトレンチコートをパンツ丈で新鮮にメイクアップ。さらにアースカラー基調で全身をまとめて、足元は重い色で安定感を。これぞ手本。
Top=米軍デッドストック、Innerwear=アクネ ストゥディオズ(ニット)、Pants=ジジ、Shoes=オールデン
 

澤村勇作さん(41歳)
九分丈レングスに加え、総柄ソックスもキュートなアクセントに。
Pants=ブラック コム デ ギャルソン
 

大内亮さん(31歳)
計算されたロールアップをはじめ、各所でコートスタイルを軽やかに。
Pants=ユニクロ
 
パンツ丈を短くすると、軽やかに見える。子どもっぽくならずに好感度を上げる、そんな街のお洒落なオッサンたちのテクニック、ぜひ実践を。雑誌版OCEANS2月号では、さらに多くの街角スナップを紹介中。参考になるスタイルがたくさん見つかるはず。


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