1年頑張ったオレに、ねぎらいの品を。ただ、せっかく買うなら365日使えるものがいい!
自分で自分を褒めてあげたいオッサンたちのために、普遍的で日常に溶け込みつつ、ちょっと特別感もあるギフトを紹介しよう。
1.「クロムハーツ」のレザーブレスレットとリング
ブランドアイコンの1つ、フローラルクロスモチーフが施されたシルバーリングと上質なレザー×シルバーのブレスレットを、細身でシャープなデザインにアップデート。洗練された印象が増しているため、あらゆるスタイルにコーディネイトできる。
2.「フレッド」のブレスレット
ステンレススチールの2連ケーブルとホワイトゴールドのバックルは、船舶に使用されるワイヤーやシャックルからインスパイアされてデザインされたもの。さりげなくあしらわれたダイヤモンドが、控えめながらも確実に大人の品格を主張してくれる。海にまつわるモチーフを採用した一本だけに、“オーシャンズな男”ならきっと心を掴まれる。
3.「ティッド ウォッチズ」の腕時計
スウェーデン・ストックホルム発のティッド ウォッチズ。デザインはシンプルな三針型に徹しながらも、シルバーやモノトーンなどさまざまなフェイスの色を用意。またストラップは工具なしで交換できる。さらにリュウズはケース左側に配して着用感を向上させるなど、実用面へのこだわりも満載だ。時計とベルトが別売りで多様な組み合わせが楽しめるのも特徴的。
4.「プエルタ・デル・ソル」のシルバーアクセサリー
連なったバラのモチーフが青々と輝くのは、素材のシルバーにブルーチタンコーティングを施したことによるもの。バチカンと呼ばれるヘッドとチェーンの留め具には、5粒のダイヤモンドがあしらわれている。
マットブラックのバングルとリングは、シルバーにブラックチタンをコーティング。その独特なマテリアルで武骨な男っぽさを表現している。そして表面にスペイン語で刻まれた「波乱万丈な人生」や「人生万歳」といった言葉。男好みな一品だ。
金属彫刻作家である小池憲男氏とのコラボレーションによって生まれたバングル。卓越の彫金技術を駆使し、シルバーに手彫りで表現されたモチーフは繊細にしてワイルドな出来栄えだ。さながら腕に身に着ける工芸品のような風合いを持っている。
ジグソーパズル型のペンダントヘッドは、異なる形のパーツを組み合わせることができる遊び心にあふれたデザイン。色や形、キュービックジルコニアの有無など、バリエーションも豊富なのでパートナーとのペア使いも楽しめる。
ブランドを代表するチェスシリーズのペンダントヘッド。贅沢にもシルバー950を素材に用いて、“最強の駒”といわれるクイーンをかたどった。お気に入りのモチーフをあえてキーホルダー使いすれば、オン・オフ問わずいつ何時も傍らに置いておくことができる。
5.「シンパシー・オブ・ソウル」のゴールドアクセサリー
定番のシグネチャーリングの印台をスクエアにアレンジし、そこにK18イエローゴールドをあしらった。シルバーとゴールドの上品なコンビネーションと端正なデザインの恩恵で大人っぽく着けられる。サイズは豊富に揃うが、あえてピンキー使いするのがおすすめ。
幸運のシンボルとされる馬蹄をかたどったリングは、モチーフ部分にゴールドを採用。“見慣れたカタチ”を新鮮にしてくれている。また、曲線を活かしたカーブを描くデザインで、着けたときのフィット感も向上。さまざまな工夫が凝らされたラッキーモチーフのリング、片時も離さず身に着けたい。
モチーフが小ぶりなブレスレットやネックレスなら365日、いつでも身に着けられる。[右]カジュアルなポリエステルコードとホースチャームのイエローゴールドが好コントラストなブレスレット。[中右]センターにダイヤが輝くクリスマスモデルのネックレス。[中左]おなじみのドッグタグネックレスをゴールドに変換。サイズも小さくアレンジした。[左]ゴールドに抵抗があるならシルバーのドッグタグプレートに金の箔押しをしたこちらを。
買ったその日から、来年だって再来年だって身に着けているであろう、自分の定番になるアクセサリー。この時期だからこそ、願掛けをするのもいいだろう。雑誌版OCEANS1月号ではより多くの自画自賛アクセを紹介しているので、併せてチェックしてお気に入りのアイテムとともに新たなスタートを切ってみては!
渡辺修身=写真(人物・静物) 鈴木泰之=写真(静物) 松田有記=スタイリング KOTARO(SENSE OF HUMOUR)=ヘアメイク