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2024.04.16

ファッション

宮島尊弘、三田真一、荒木大輔。3人のトップスタイリストによる“青い服”コーディネイト



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長年にわたり第一線で活躍するトップスタイリストたちが、青い服をテーマにコーディネイト。

トラディショナル、ミリタリー、そしてスーツをキーワードに、上品かつ遊び心のあるスタイルを提案してくれた。

[TRADITIONAL]色落ちデニムに置き換えてラフに着崩す

ジャケット6万6000円、ニット4万4000円、シャツ2万4200円、デニム3万3000円、靴5万9400円/すべてノア(ノア クラブハウス 03-5413-5030)、サングラス4万7300円/アヤメ 03-6455-1103

ジャケット6万6000円、ニット4万4000円、シャツ2万4200円、デニム3万3000円、靴5万9400円/すべてノア(ノア クラブハウス 03-5413-5030)、サングラス4万7300円/アヤメ 03-6455-1103


「トラッドといえば、カッチリとした紺ブレにクリーンな濃紺デニムが典型。だけど今は、もっとカジュアルに楽しみたい。

そこで先に挙げたアイテムをライトブルーのデニムジャケット&サックスブルーのデニムパンツに置き換えて、どこか海の匂いも感じさせる春らしい装いに仕上げました。

上下でトーンの違うデニムを合わせる場合は、こうしてインナーなどで片方の色を拾うとまとまりが生まれます。シャツのボタンダウンを外したり裾を出すのも、トラッドをラフに着崩す秘訣です」。
宮島尊弘さん
スタイリスト歴28年。「“青い服=トラディショナル”、これが自分の中にあるイメージ。私服は黒が中心ですが、ブルーを着ると何だか爽やかな気分になれるところが好きです」。


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