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2024.03.22

ニュース

花井祐介さんも参加。海洋ゴミを使ったアート展「Plastic Coast」が渋谷で開催中!



青い空に、青い海を守ることは当たり前だ。

オーシャンズでは、あそぶ、たべる、つかうといった日常の行為の延長に、どう海を「まもる」を結び付けていくかを考える「The BLUEKEEPERS project」をスタート。

そして今、環境問題をモチーフとした作品を発表する「WORDS Gallery」が、海洋ゴミをテーマにしたExhibition #04「Plastic Coast」を開催している。

【写真6点】「花井祐介らも参加。海洋ゴミをテーマにしたアート展」を写真でチェック

場所を持たずにオンラインを起点に活動するWORDS Galleryが、WATOWA Galleryの協力のもと3月24日(日)まで作品展を開催中だ。

本展は、#03「Plastic Ocean」で広く取り上げた海洋汚染の問題から続き、プラスチックゴミや漁業ゴミが海洋汚染を深刻化させていること、それらが日本の海岸を埋め尽くす事態になっていることを取り上げている。

開催にあたり、日本の自治体で最も海洋ゴミの漂着が多い長崎県対馬市が、実態の情報提供や視察、作品制作に取り入れた海洋ゴミの提供に協力した。展示する作品の一部には、実際に対馬に漂着したプラスチックゴミが用いられているそうだ。

本展にはPimlico Arts Japan×花井祐介(2者によるコラボレーション作品)、Keeenue、松原光、山本ユフィの5名が参加。どのアーティストも海とゆかりがあり、本展の参加にいたった。作品の売上の一部は、長崎県対馬市の漂着ゴミ撤去費用に寄付をする。


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