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2022.06.20

ファッション

面積は広くても伸ばしすぎないように。ヒゲにミリ単位でこだわる理容室代表のスタイル

 

美容師・理容師 佐藤新也さん Age 44●美容・理容師のダブルライセンスを取得。カットのほか、シェービングやフェイシャルエステも人気がある。


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東京都・学芸大学駅エリアの理容室「ワニ」の代表である佐藤新也さんは、髭(ヒゲ)をミリ単位で整えるほどの美意識を持つ。

「口髭の長さが口角より伸びると顔が下がって見える。端部分だけは常に薄くします。すべてトリマーで整えていて、唇の上が3〜6mm、顎部分が4〜9mm、頬は4mm。

首部分は伸ばすとだらしないのでこちらも基本的には短くしています」。

髭とTシャツに対しても独自の考えがある。

「髭に負けない黒Tシャツを選ぶことが多いのと、重厚感な髭に対して、肌はあまり焼きすぎずコントラストを出すようにしています。

あと、クリーンな印象を与えるために、髭の面積は広くても伸ばしすぎないようにしています」。

佐藤さんの“髭”事情

顔型:四角
スタイル:鼻下から顎、もみ上げ部分にかけて無造作に伸ばしたラウンド髭「カストロ」。手入れをしなくてもサマになるが、人によっては不潔感も与えてしまう高難度なスタイル。
髭歴:16年
メンテナンスの頻度:週1回
行きつけのサロン(バーバー):ビーコン
理想の髭男:DJハーヴィー


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