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2021.06.24

時計

機械式かエコ・ドライブか。シチズン「プロマスター」の力作をクローズアップ

夏に着けたい腕時計といえば、やっぱりダイバーズ。強靭さを象徴するマッシブなケースに加えて、高い防水性能は活動的なシーンでの安心性を高める。
シチズン プロマスターに揃うのは、ブランドが誇る機械式と光発電エコ・ドライブの二枚看板だ。ここでは、どちらも甲乙つけがたい力作をクローズアップ。さて今夏、どちらを選ぶか?
 

Mechanical 機械式

サテン仕上げのスーパーチタニウムケースは、シックなセットアップにもマッチ。マッシブながらも軽量で、着け心地も快適だ。腕時計13万2000円/シチズン プロマスター(シチズン 0120-78-4807)、ジャケット7万3480円、パンツ4万2680円/ともにレインメーカー 075-708-2280、Tシャツ8800円/マイル(にしのや 03-6434-0983)
時計好きの心を掴んでやまない機械式は、ボリューム感のあるスーパーチタニウムケースを纏った逞しいデザイン。
ISO規格対応の200m防水の本格派ながら、チタニウムのグレーを軸にしたモノトーンのデザインにより、大人らしい印象ももたらしている。
「メカニカル ダイバー200m」スーパーチタニウムケース、46mm径、自動巻き。13万2000円/シチズン プロマスター(シチズン 0120-78-4807)
[Front]
回転時のグリップをサポートするローレット調の装飾が施されたベゼルと、ピラミッドパターンが刻印されたダイヤルとの相乗効果で、グッと骨太な印象がアップ。
ダイヤル円周に沿ってデザインされたインデックスは視認性が高いだけでなく、落ち着きの中に遊び心も表現している。

[Case]
シチズンが誇る特殊な硬化処理を施したスーパーチタニウムのベゼル&ケース。ベゼルには打ち傷に強いデュラテクトMRK加工が、ケースには、チタンカーバイドコーティングが施される。

[Belt]
ケースやダイヤルの作り込みだけでなく、ベルトへの配慮も抜け目ない。耐久性とフィット感に優れる肉厚なラバー素材を採用しつつ、ウエットスーツの着用時にも対応する延長ベルトも付属する。
「メカニカル ダイバー200m」の詳細はこちら
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