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2021.06.18

時計

「エドックス」の新しいデルフィンが、すべての⼤⼈の好奇⼼を満たすワケ

大人にとって腕時計は、時を告げる道具というだけにあらず。装いを飾る重要なピースのひとつであり、自身のスタイルを示すアイコンでもある。
もちろん、何を求めるかによって選びもさまざまとはなるが、スイスの名門、エドックスからリリースされた最新モデル「デルフィン メカノ オートマティック」は、すべての大人の好奇心を刺激する一本であると断言したい。
早速、その刺激の源泉を探りにいこう。
デルフィン メカノ オートマティックの詳細はこちら
 

“いい大人”を刺激する、キーワードはゴールドとスケルトン

真っ先に目がいくのは、グラフィカルなスケルトンダイヤルに加えて、艶やかさが際立つブラック&ゴールドのビジュアルだ。
「デルフィン メカノ オートマティック 」SSケース(ピンクゴールドPVD)、43mm径、自動巻き。26万4000円/エドックス(GMインターナショナル 03-5828-9080)
マッシブながらも、どことなくエレガンスを感じさせるデザイン。
「腕時計は男の数少ない装飾品」。
世のウェルドレッサーたちが軒並み口を揃えるこの言葉には、お洒落を追求してきた人たちの真髄が詰まっていると思う。
「デルフィン メカノ オートマティック 」SSケース(ピンクゴールドPVD)、43mm径、自動巻き。26万4000円/エドックス(GMインターナショナル 03-5828-9080)
特にこれから訪れる夏の軽装は、ともすると無味乾燥なスタイルにもなりかねない。
そんなときに、腕時計は格好のスパイスになる。年を重ねれば装飾品の点数を増やすことに抵抗感も生まれてくるだけに、一本でその役割を果たしてくれる腕時計の存在はありがたい。
「デルフィン メカノ オートマティック 」SSケース(ピンクゴールドPVD)、43mm径、自動巻き。26万4000円/エドックス(GMインターナショナル 03-5828-9080)
例えば、ビジネスでも使えるようなセットアップならば、チラリと覗く腕元のアクセントは結構重要だし、カジュアルスタイルにおいては、その格を上げる洗練されたムードも求められるだろう。
と、少し前置きが長くなったところで、デルフィン メカノ オートマティックのビジュアルを改めてご覧いただきたい。
ケースはサテン仕上げのSSケースにピンクゴールドのPVD加工、一方、外側に艶やかなブラックのPVD加工が施された12角形のベゼルや6点のビス留めとともに、シャープなデザインを実現している。
「デルフィン メカノ オートマティック 」SSケース(ピンクゴールドPVD)、43mm径、自動巻き。26万4000円/エドックス(GMインターナショナル 03-5828-9080)
何より、機械式ムーブメントを楽しめるグラフィカルなスケルトンダイヤルが美しいのだが、これには見た目以上の意味がある。
奇数時のインデックスを対角線に繋ぐ意匠は、砂時計をイメージしているというのだ。
1884年に創業したエドックスがアイコンとして用いている自社のロゴマークもまた砂時計に由来しているというから、つまりは、スイスの時計メーカーとしての誇りが表現された一本。
「デルフィン メカノ オートマティック 」SSケース(ピンクゴールドPVD)、43mm径、自動巻き。26万4000円/エドックス(GMインターナショナル 03-5828-9080)
こうしたデザインの裏にあるストーリーも、“見た目”だけでは満足できない大人の好奇心をくすぐる。
デルフィン メカノ オートマティックの詳細はこちら
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