2021.03.22
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すべてのカジュアル派に捧げるハミルトン「カーキ」100型超から有力3本をピック

王道のミリタリーウォッチにして、普遍的カジュアルウォッチ。ハミルトンの「カーキ」を簡単に表現するなら、そのあたりに落ち着くだろうか。

二度の大戦で米国軍に正式採用された“ハックウォッチ”は、名前のとおりカーキカラーの武骨な顔立ちで……。

と、ちょっと待っていただきたい。

この3本、実はどれもカーキなのである。

実は、この歴史的傑作には現在、カラバリを含めて100種類以上のモデルが存在し、あらゆるカジュアルスタイルに対応するマルチプレーヤーでもあるのだ。

今回はその中から有力3モデルをピックアップ。すべてのカジュアル派に捧げたい、カーキの幅広い魅力を見ていこう。

 

アメカジ好きを満たす“モノ語り”

▶︎カーキ パイロット パイオニア メカ

ベージュのチノパン、真っ白なTシャツにスニーカー。そして、長い年月をともに歩んできたかのような程よく色落ちしたGジャン。

まずはオーセンティックなアイテムを組み合わせた、直球のアメカジスタイルを例にとろう。

「カーキ パイロット パイオニア メカ(型番:H76419931)」SSケース、手巻き、H36×W33mm、NATOストラップ 9万6000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)

そこに迎えたのは、1970年代のミリタリーウォッチを再現した「カーキ パイロット パイオニア メカ」。

幅33mmと小振りながら、ラグと一体化したSSケースが確かな存在感を発揮するパイロットウォッチだ。要所にヴィンテージテイストを感じさせるルックスは、言わずもがなアメカジと抜群の相性。

「カーキ パイロット パイオニア メカ(型番:H76419931)」SSケース、手巻き、H36×W33mm、NATOストラップ 9万6000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)

例えばブラックダイヤルの表面はあえて粗くマットに仕上げることで、独特のざらっとした表情に。グレーのNATOベルトが持つナチュラルな着け心地と質感は、着込むほどに味わいを増すデニムのようにヘビーユースを促すだろう。

適度に力が抜けたルックスと、実用的な使い勝手の良さを備える。ある意味、アメカジの真骨頂とも言える魅力を持つ時計だが、驚くことに出自はアメリカにあらず。北米から北大西洋を挟んだ向こう側、英国空軍用の官給時計である「W10」をルーツとするのだ。

「カーキ パイロット パイオニア メカ(型番:H76419931)」SSケース、手巻き、H36×W33mm、NATOストラップ 9万6000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)

1940年代に米国軍のサプライヤーとなったハミルトンは、その後の’60~70年代にかけて英国軍にも時計を納入していた。

この「カーキ パイロット パイオニア メカ」はオリジナルにアップデートをかけ、80時間のパワーリザーブを誇る手巻きの最新キャリバー「H-50」を搭載する。

一方で、ボックス型にぷっくりと膨らんだ強化ミネラルクリスタル製の風防や、針とインデックスに塗られたベージュカラーの蓄光塗料など古き佳き“レトロ顔”は健在。

外見は大きく変えず、機能性に特化して進化。この取捨選択のバランスも、本質を知る大人の時計に相応しい。

時計が持つストーリー、それを反映するディテール。“モノ語り”に惹かれるアメカジフリークであれば、米軍ならぬ“英国軍モノのカーキ”も、ハズせないキラーチューンとして押さえておいて頂きたい。

「カーキ パイロット パイオニア メカ」の詳細はこちら

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すべてに似合う、多彩なモノトーン

▶︎カーキ フィールド キング オート

派手な色柄に頼らず、大人っぽいシックな雰囲気に。ブラック&ホワイトを軸にするモノトーンの装いは、いわゆるキレイめなカジュアルを代表するスタイルとして季節を問わず支持率が高い。

下のコーディネイトは、黒、白、グレーの3本軸。ストイックなカラーパレットをややゆったりとしたサイジングでまとめ、リラックス感を演出する。

「カーキ フィールド キング オート(型番:H64465733)」SSケース、自動巻き、40mm径、カーフレザーストラップ 7万2000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)

そんな肩肘張らない休日スタイルの仕上げに抜擢したいのが、オールブラックの「カーキ フィールド キング オート」だ。

カーキ本来のワイルドさよりも、スタイリッシュなムードをたたえたタイムピース。ダイヤルの12時位置にはユニークな2段デイデイト窓を配し、ミニマルなルックスに控えめな華を添えている。

その窓だけでなく、針やインデックス、ブランドロゴやモデル名などのディテールはホワイトで統一。ブラックとのコントラストがスタイル全体とリンクし、色数の少ないコーディネイトにさらなる説得力を与えてくれる。

「カーキ フィールド キング オート(型番:H64465733)」SSケース、自動巻き、40mm径、カーフレザーストラップ 7万2000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)

ちなみに、「黒」とひと口に言ってもその表情はさまざまだ。素材や加工によって風合いは異なり、この上質なコットンを使ったカーディガンのように柔らかい質感を纏えば、優しい印象の黒になる。

そして、そういった“微差”こそ、この時計の醍醐味なのだ。

特徴的なリューズガードが付いたSSケースにはマットブラックPVD加工が施され、光沢を抑えた上品な印象に。ダイヤルには同じくマットブラックを採用しつつ、外周と内側でかすかに濃度を変えることで独特の立体感を生み出している。

「カーキ フィールド キング オート(型番:H64465733)」SSケース、自動巻き、40mm径、カーフレザーストラップ 7万2000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)

ダイヤル&ケースの落ち着いた黒を支えるのが、カーフレザーブレスレットのエレガントな黒だ。特有のクラス感とともに、メタルとは違った温かみを手に取るたびに感じることだろう。

計算のうえで使い分けられた多彩な黒の共演が、時計に、そしてスタイル全体に深みを与える。

インスタントにキマるモノトーンコーディネイト。かといって、単なる黒に逃げない。まさしく大人の選択肢ではないか。

「カーキ フィールド キング オート」の詳細はこちら

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カーキの意外な振り幅

▶︎カーキ アビエーション コンバーター GMT

STAY YOUNG。もしくは、閉塞的な風潮だからこそ服装には開放感を。

オーバーサイジングや色柄で遊ぶストリートスタイルは、その全盛期を若くして経験してきた我々にとってファッションの原風景のように焼き付いているはずだ。

ただし、今着こなすならあくまで品の良さを念頭に置きたい。その好例がこちら。

「カーキ アビエーション コンバーター GMT(型番:H76715140)」SSケース、自動巻き、44mm径、SSブレスレット17万8000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)

クリーンなスウェットパーカに、ブルーのギンガムチェックのテーパードパンツ、タイダイのバケットハット。全身のコーディネイトを“青”で挟み込むことで、柄×柄をクリーンに見せている。

過度に演出しない大人ストリート。となれば当然、味付けの大量投入は避けたいところだ。シルバーアクセの“ジャラ付け”は、むしろナンセンス。そこで、ダイヤルに同じくブルーを使ったシルバーブレスのカーキだけを手元に効かせてみる。

実用的でありながらもファッション的。「時計は男性に許された唯一の装飾品」なんて使い古された言葉を借りずとも、必要十分なアクセント効果を実感できるだろう。

「カーキ アビエーション コンバーター GMT(型番:H76715140)」SSケース、自動巻き、44mm径、SSブレスレット17万8000円/ハミルトン(ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7371)

この「カーキ アビエーション コンバーター GMT」はケース径44mmと、これまでに紹介した2本に比べてビッグサイズ。なぜなら、緻密な計算が求められる大空の航路をサポートする視認性、多機能性を秘めているからだ。

例えばパイロットグローブをしたままでも動かしやすい回転ベゼルには対数目盛りが記され、ダイヤル周囲の固定目盛りと回転計算尺を構成。

対気速度・距離・燃料消費量・上昇速度・下降速度・飛行時間など、フライトに欠かせない要素を計算してくれる。

設計に根拠のある大きめのサイジングは、ビジュアル面でもストリートな装いと絶妙にマッチ。しっかりとポイントを作ることで、クセのあるスタイルにも埋もれない力強さを物語る。

伝統と格式のあるハミルトンの時計を、ストリートスタイルのアクセサリー感覚で使う。その意外な用法も、カーキの振り幅がなせる技だろう。

「カーキ アビエーション コンバーター GMT」の詳細はこちら

定番のミリタリーウォッチにとどまらない、三者三様のカーキの魅力。長い歴史の中で、多くのバリエーションに派生した名作の系譜は、すべてのカジュアル派に、しっかりと寄り添ってくれるのだ。

 

[問い合わせ]
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン
03-6254-7371
www.hamiltonwatch.com

山本 大=写真 菊池陽之介=スタイリング SHUTARO(VITAMINS)=ヘアメイク 増山直樹=文

※本文中における素材の略称:SS=ステンレススチール

※モデル着用アイテム
Gジャンを着たカット
Gジャン1万3000円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)、Tシャツ8000円/マイル(にしのや 03-6434-0983)、パンツ1万7000円/ベドウィン&ザ ハートブレーカーズ 03-6447-0361、サングラス4万4000円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)、スニーカー3万4000円/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)

カーディガンを着たカット
カーディガン3万5000円、Tシャツ2万6000円/ともにジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)、パンツ1万7500円/セラードア(アダム エ ロペ 0120-298-133)

パーカを来たカット
パーカ3900円/ユナイテッドアスレ(キャブ https://united-athle.jp)、パンツ2万5000円/バーンストーマー(ヘムト PR  03-6721-0882)、ハット9000円/オリジナル チャコール(チャコール トーキョー 03-6432-5267)

# ハミルトン# カーキ# カジュアルスタイル# ミリタリーウォッチ
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