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2021.01.10

時計

実用時計の最高峰を極めるグランドセイコーのGMTで、旅気分なスタイルを

現代の腕時計において、GMTは最も実用的な機能のひとつだろう。これを最高峰の実用時計を極めるグランドセイコーが搭載しないわけがない。
そんなGMTウォッチと楽しむべき、旅気分が味わえるファッションをご紹介。

GRAND SEIKO
グランドセイコー/SBGJ237

GRAND SEIKO グランドセイコー/SBGJ237
SSケース、44.2mm径、自動巻き。72万円/グランドセイコー 0120-302-617
先端が三角になったGMT針は時分秒針と明確に印象を変え、視認性を高める。24時間のスケールが刻まれたベゼルは、サファイアクリスタルのリングで傷を防ぐとともに、回転式で第3の時間帯も表示可能。あえて6時と18時の正時からずらしたベゼルの色分けや、手首の動きを妨げない4時位置のリュウズなど、実用性へのこまやかな配慮もうかがえる。

時計も服も旅気分を楽しむツールなんだ

腕時計72万円/グランドセイコー 0120-302-617、コート10万円/ナナミカ(ナナミカ 東京 03-5728-3266)、ニット10万8000円/ジ エルダー ステイツマン(サザビーリーグ 03-5412-1937)、パンツ2万円/アー・ペー・セー www.apcjp.com/jpn/inquiry/index、ソックス9700円/パンセレラ(真下商事 03-6412-7081)、靴8万4000円/パラブーツ(パラブーツ青山店 03-5766-6688)
トラベルユースで問われるのは機能性だ。防風性や透湿性、耐水性に優れたコートに、暖かく鮮やかなカラーニットといったアウトドア流のレイヤリングがいい。足元のチロリアンの武骨さにも気品が薫る。
こんなスタイルなら、たとえどこにいても旅気分が味わえる。
 
※本文中における素材の略称:SS=ステンレススチール

川田有二=写真 石黒亮一=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 柴田 充=文


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