「オシアナス」のブルーと琥珀のカラーが東京の粋を演出する
世界初のフルメタル電波ソーラークロノグラフをひっさげてデビューしたオシアナスは、今年15周年を迎えた。
さらなる革新と熟成に向け、伝統技法の江戸切子を採用。オシアナスブルーと琥珀のカラーが東京の粋を演出する。

男なら誰だって、青に対する自分だけの思い入れがあるに違いない。愛着あるデニムもそうだし、初めて袖を通したネイビーブルーのスーツには緊張感のなかにも夢が膨らんだだろう。開放的であり、どこか背すじが伸びるような気にもなる。
そんな青をテーマカラーに定め、“エレガンス、テクノロジー”というブランドコンセプトの下、2004年に誕生したブランドが「オシアナス」だ。今年15周年を迎え、独自のオシアナスブルーの世界に新たな魅力を添えた。
サファイアガラスのベゼルには、日本が誇る伝統工芸の江戸切子の技法を用い、伝統紋様の「千筋(せんすじ)」に、琥珀色をオシアナスブルーに加えた。美しいベゼルは、まるで深い夜から徐々に明るくなり、やがて訪れる夜明けの瞬間のようだ。そして三代秀石である伝統工芸士・堀口 徹氏の手による江戸切子のシャープな紋様は、伝統と同時に現代アートを思わせるのだ。
腕に馴染む着け心地に、カラーリングは日常のファッションとも相性がいい。モデル名の「オシアナス」とは、ギリシャ神話に登場する海の神“オケアナス”を語源にする。そんな海からの由来もリラックス気分をより引き立ててくれるだろう。
スタイリッシュなカラーに東京の粋が伝わってくる

「マンタ OCW-S5000D」
世界6局の標準電波を受信する時刻修正に加え、Bluetoothを利用したスマートフォンリンクによる時刻修正機能を備える。専用アプリ「オシアナス コネクテッド」ではワールドタイム設定やサマータイムにも対応。こうした高機能に、江戸切子サファイアガラスを装備しながらも部品の小型化、構造の薄型化により、厚さ9.3mmという薄さを実現し、シリーズ史上最薄を更新した。さらにチタン素材ならではの軽量性も見逃せない。
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山本雄生=写真(人物) 鈴木泰之=写真(静物) 来田拓也=スタイリング 勝間亮平=ヘアメイク 柴田 充=文