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2018.09.19

かぞく

2人に1人は別れを予感!結婚10年夫婦の“離婚の本気度”を調査

「隣のオッサンは青いか?」を最初から読む
ふとしたことで「相手にイラっ」、ちょっとしたいさかいで「この人じゃなかったかも?」と思ったりする瞬間は、長い夫婦生活の中ではあるもの。好き合って結婚したとはいえ、男女の関係は複雑だ。そんな中、本気で“別れ”を検討したことのある夫婦はどのくらいいるのだろうか。そこで30〜40代の既婚男女164人を対象に、本気で離婚を考えたことはあるか、アンケート調査を実施した(協力:アイリサーチ)。
2人に1人の脳裏をかすめる“離婚”の2文字
2人に1人の脳裏をかすめる“離婚”の2文字
■あなたは結婚生活10年以上の中で、本気で離婚を考えたことはありますか?
(単一選択)
【男性】
・まったくない 56.0%
・この5年で数回あるかないか 16.7%
・1年に1回以上はある 27.4%
・すでに離婚する決意を固めている 0.0%
【女性】
・まったくない 48.8%
・この5年で数回あるかないか 32.5%
・1年に1回以上はある 15.0%
・すでに離婚する決意を固めている 3.8%
夫、妻ともに約半数は「まったくない」と回答。しかし言い換えれば、既婚者の2人に1人は結婚生活の中で一度は“離婚”について考えたことがあるということだ。
なお、離婚について考えたことが「1年に1回以上はある」と答えた夫は27.4%なのに対し、妻は15.0%。一方、「すでに離婚する決意を固めている」という回答があったのは妻だけ。頭に“離婚”の2文字がたびたび思い浮かぶものの、実際の行動にはなかなか移さない夫と、“離婚”について考える機会は少ないものの、一度でも頭をよぎったら行動に移す妻。“離婚”について考えるとき、夫婦間でそんな違いがありそうだ。


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