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2021.09.14

ニュース

スニーカーを綺麗に長持ちさせる、スウェーデン発「シューシェイム」に注目!

履いてなんぼのスニーカー。だから日々の汚れは避けられない。



それを“味”や“勲章”とする見方もあるし、否定はしない。けれど、ケアせず汚れたまま履き続けていては、不潔な人にも見られかねない。

ちょっと面倒だとしても、マメにケアしておくことは重要だ。そこで、日々のケアが楽しくなりそうなアイテムを紹介しよう。



それが、「シューシェイム(SHOE SHAME)」のシューケアアイテム。40年以上の歴史を持つスウェーデンのシューケア専門企業が2018年にスタートしたブランドだ。

スタイリッシュなルックスにまず目がいくが、コイツがなかなかのスグレモノなのである。

シューケアの基本キット「ルーズ・ザ・ダート・キット」。3300円/シューシェイム(D.I.G 089-989-7245)

最もスタンダードなのが、こちらの「ルーズ・ザ・ダート・キット」。

スニーカーの汚れをごっそり落とすクリーニングジェルと、両面で毛足の硬さが異なるブラシ、バケツ代わりにもなる収納ボックスの3点がセットになった、いわばスターターキットだ。



使い方はとてもシンプル。クリーニングジェルをつけたブラシを軽く水で濡らし、スニーカーを優しく擦っていく。すると次第に汚れが浮き出てくるのだ。

あとはそれを乾いた布で拭き取るだけでスニーカーが綺麗になる。



ブラシは、硬い方をソール、柔らかい方をアッパー、という具合に使い分けるとスニーカーを痛めることなく綺麗に洗える。

ちなみにこのクリーニングジェルは、キャンバス地や合皮、スエードなどどんな素材のスニーカーにも使用可能だ。



スニーカーを水に濡らしてジャブジャブ洗わなくて済む分、長時間乾かす手間がかからないし、余計な劣化を軽減できるメリットもある。

植物由来の成分で作られているので、スニーカーに優しいのはもちろん、子供でも安心して使える。



ワンプッシュで適量が出せるパッケージも、よく考えられている。部屋に置いておいても嫌じゃないデザイン性の高さも魅力だ。

「リメンバー・ホワイト」1650円/シューシェイム(D.I.G 089-989-7245)

このキット以外にも、シューシェイムには便利なケアアイテムが多く揃う。

汚れると特に気になるのが白スニーカー。「リメンバー・ホワイト」は、その名の通り、白スニーカーの“白さ”を蘇らせるためのリカバリーアイテムだ。



ボトルのキャップを外すと先端がスポンジになっており、それをスニーカーに押し付けながら中の白い液剤を塗り込んでいく。するとスニーカーの汚れや細かい傷が綺麗にカバーでき、輝きのある白さを取り戻せる。

そのうえ、紫外線による変色を防ぐコーティング剤の役割まで果たすというからありがたい。エアフォース 1やスタンスミスなど、定番スニーカーにも使えるので、ひとつ持っておくと便利だ。

1枚ずつ小分けされたウェットティッシュタイプのクリーナー。こちらはスエード以外の素材に使用可能だ。「ワイプ・アンド・ウォーク」(10枚入り)1100円/シューシェイム(D.I.G 089-989-7245)

もっと手軽にスニーカーをケアしたい人には、「ワイプ・アンド・ウォーク」がおすすめ。

ウェットティッシュタイプのクリーニング剤で、汚れた部分を拭き取るだけでスニーカーをケアできる。しかもこちらは両面で使えるマルチ仕様。柔らかい表面はシューズ全体のクリーンアップに、ドット柄のついた裏面は頑固な汚れを落とすのに活躍する。



出先や時間がないときでも、サッと汚れが拭き落とせるので非常に便利。常にバッグの中に入れて携帯しておくのもいいだろう。



このほか、防臭・除菌スプレーや防水スプレーなどもラインナップするので、要注目を。
こちらは現在、シューシェイムの公式オンラインストアや一部セレクトショップで販売中。

手軽にケアできて、しかもスニーカーに優しいシューシェイムのケアアイテム。これさえあれば、スニーカーライフがもっと楽しくなるに違いない。
 
[問い合わせ]
D.I.G
089-989-7245
https://shoeshame.jp
外山壮一=文

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