2021.03.26
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ロンハーマンも注目する「シャルロット・ペリアン」について、知ったかぶり度チェック

ロンハーマン千駄ヶ谷店にて、シャルロット・ペリアンのデザイン、セレクトしたヴィンテージ家具を集めたポップアップイベントが開催中。

ペリアンといえば、家具好き、デザイン好き、建築好きなら誰もが知っている超有名デザイナーだ。“あの”名作スツールなんて、どんどん値上がりしている。

でも、ペリアンはどこ出身で、ほかにどんなプロジェクトを手掛けていて、“あの”名作のモチーフはなんだっけと突っ込まれて、正しく答えられる自信のある人?

ドキッとした人も、余裕でしょという人も、このクイズに答えてみて。知ったかぶりはダメですよ!

※写真は参考画像となりますので実物とは異なります。

 

第1問:シャルロット・ペリアンはどこ出身?

□フランス
□イタリア
□デンマーク

正解は、フランス!

これは簡単。シャルロット・ペリアンは、1903年にフランスのパリで生まれる。服飾職人の両親に囲まれ、さまざまな素材に囲まれて育つ。1926年にパリの装飾美術中央連合学校(エコールUCAD)を卒業後、自らアトリエを構え数々の展覧会に家具を出品。1927年、サロン・ドートンヌに出店した「屋根裏のバー」が大反響を巻き起こす。

 

第2問:シャルロット・ペリアンは誰と仕事していた?

□フランク・ロイド・ライト
□ミース・ファン・デル・ローエ
□ル・コルビュジエ

この有名な建築の名称は?

正解は、ル・コルビュジエ!

1927年にル・コルビュジエのアトリエへ入所。その後、1937年に独立するまでの10年間、彼の右腕として家具デザインを主に担当した。「LC2(グランコンフォール)」や「LC4(シェーズロング)」といった名作チェアを残す。ピエール・ジャンヌレや建築家の前川國男、坂倉準三とも一緒に働いていた。

ちなみに、写真のキャプションに対する答えは、コルビュジエによる「サヴォア邸」。

 

第3問:シャルロット・ペリアンの代表作「ペルジェスツール 」の着想源は何?

□羊飼い
□庭師
□木工職人

現行品はカッシーナで購入できる。

正解は、羊飼い!

1953年にデザインされ、’55年東京で開催された「巴里ー芸術の総合への提案 ル・コルビュジエ、フェルナン・レジェ、シャルロット・ペリアン三人展」で初披露。羊飼い(=ペルジェ)が乳搾りをするときの椅子から着想を得ており、民藝にも通ずる素朴なフォルムがポイント。ペリアンは日本に滞在していたこともあり、日本民藝館の館長であった柳宗理とも親交を深めた。

 

第4問:シャルロット・ペリアンが人生を捧げたと言われるビッグプロジェクトは?

□「デザイン学校」創設
□「スキーリゾート」設計
□「集合住宅」開発

ペリアンがレ・ザルクのために特別にデザインしたスツール「Square Stool for Les Arcs 1800」だ。

正解は、スキーリゾート!

シャルロット・ペリアンが、1967年から20年にわたって手掛けた大規模プロジェクトがフランス・サヴォア地方にあるスキーリゾート「レ・ザルク」だ。建築から家具のデザインまで全体の統括を行い、人生を捧げたと言われている。50年を経た現在も、スキーヤーや建築好きを魅了してやまない。

何問正解できた? ペリアンのことを知らなかった人も、彼女がいかに近代デザインのキーパーソンのひとりであるかはお分かりいただけたはず。

 

4月12日(月)まで開催中のロンハーマン千駄ヶ谷店でのイベントでは、「レ・ザルク」のために制作された家具をはじめ、フランス・サヴォア地方のスキーリゾート「メリベル」、アフリカ・モーリタニア西部のカンサドの邸宅のためにデザインした家具など、20以上ものヴィンテージアイテムが揃う。

展覧会クラスの名作が集うまたとない機会、知ったかぶることがないように、ご堪能を!

 

[問い合わせ]
ロンハーマン 
0120-008-752
https://ronherman.jp/

# シャルロット・ペリアン# デザイン# 家具
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