2021.02.21
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星より価値あるキスマーク付きの日本酒? 仕込んだのは金沢最古の酒蔵と森山大道

加賀百万石の城下町・金沢と聞いて何を思い出す?

古い街並か、金沢21世紀美術館などのアートか、はたまた旨い日本酒か。

明日2月22日(月)、そんな金沢だからこそ誕生した豪華コラボレーションによる日本酒「リップ ジュンマイ(Lip<Junmai>)」が発売される。

720ml  3500円(通常版)/福光屋 0120-293-285

タッグを組んだのは、写真家の森山大道、金沢の現代アート美術館「カム カナザワ(KAMU kanazawa)」、そして396年の歴史を持つ金沢最古の酒蔵・福光屋だ。

森山大道といえば、スナップショットの名手で知られる世界的写真家。ニューヨークのメトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展も開催し、80歳を過ぎた現在でも精力的に活動している。

そんな森山氏のインスタレーション作品「リップ バー(Lip Bar)」が展示されているのがカム カナザワだ。

昨年12月にオープンしたばかりのこのスペースは、森山氏が写しとった社会の猥雑さや欲望を体感できるだけでなく、月曜から土曜の夜の時間帯はバーとして運営されている(コロナ禍のため営業時間は変則的)。

リップ バーと森山大道。 ©Daido Moriyama Photo Foundation Courtesy of Akio Nagasawa Gallery

そして今回、この美術館と作品に福光屋が賛同したことで、トリプルコラボが実現した。

再度1枚目の写真を見てみよう。

リップ バーのモチーフである唇の写真をプリントしたシルバーのラベルは、中に日本酒が入っているとは思えないほどグラマラス。さらに限定100本の森山氏の直筆サイン版は、フロスト加工を施したブラックボトル、化粧箱には黒の箔で同じく唇と福光屋のロゴマークのプリントが施されている。

こちらが、100本限定で発売される直筆サイン版のイメージだ。720ml 2万5000円(直筆サイン版)/福光屋 0120-293-285

もちろん味も抜群だ。森山氏へのオマージュとして造られた純米酒は、契約栽培した山田錦と金紋錦を使い、深いコクとすっきりとした切れ味がバランスよく、冷酒でも、燗でも旨い。

 

アートなボトルを眺めながら、旨い酒を味わう。いつもの家飲みが特別な時間に変わるはずだ。

 

[問い合わせ]
福光屋
0120-293-285
www.fukumitsuya.com

林田順子=文

# 日本酒# 森山大道# 金沢
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