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2021.02.15

ニュース

防水なのに、濡れた荷物が中で乾く。アクティブライフを円満にする“魔法の袋”

夫婦円満のためには3つの袋が大事だなんていうけど、アクティブライフにはこの袋があれば、何かと円満になるのかも。
そんな希望を抱かせるのが「マタドール」のトイレトリーケースだ。
「フラットパック トイレトリーケース」3300円 H14×W24×D10cm/マタドール(ハイカーズデポ https://hikersdepot.jp
アメリカのコロラド州、ボルダーでスタートしたマタドール、2014年に誕生したばかりのトラベルギアブランドだ。
「世界でもっとも使いやすい、携帯性の高いアドベンチャーアイテムをデザインする」ことをミッションに掲げており、製品はどれも防水でコンパクトかつ超軽量である。

このフラットパックシリーズのトイレトリーケース、見た目はスタイリッシュだが、機能もニクいほどスマートだ。



ドライ・スルーテクノロジーで作られた透湿防水性のあるコーデュラ素材を使用することで、なんと、濡れたままのグッズを入れっぱなしで蓋を閉じても、中身が自然に乾いていくという画期的な造りとなっている。

そしてロールトップデザインで完全防水、入れる物の容量によってサイズもアジャストできる。こんな水場にもってこいなのだ。 
キャンプ場などのシャワールームなら、こうやってシャンプーなどを固定しておくと便利そう。
フックがあれば風呂でもこんな感じで掛けておけるし、下がマチになっているから自立するので、使いやすさは容易に想像できるだろう。

しかも重量33gという軽さで、素材もプラスチックの化学物質BPAとPVCを使用せず、人体にもうれしい設計なのだ。
そして持ち運びにやっかいな石鹸の専用ケースもある。
「フラットパック ソープバーケース」1700円 H10×W6×D3cm/マタドール(ハイカーズデポ https://hikersdepot.jp

外に水がしたたることなく、中のアイテムがドライになるなら石鹸を持ち運ぶことのハードルもぐっと下がる。密閉した状態で入れても翌朝には乾いているとか。

こちらも重量は11gと、従来のプラスチック製のソープケースの1/3程度の軽さである。

もちろん、このケースに入るものは石鹸に限らない。ここにお金やカギを入れて海パンのポケットに忍ばせておけば、海でも川でも心配なく遊べる。



何を入れてどこで使おうか。使い方自由自在のフラットパックシリーズは、旅を愛するブランド創設者、クリス・クリアーマンのギア作りへの情熱が伝わってくる逸品。

フラットパックシリーズは現在いずれも在庫切れだが、2月中には入荷予定、3月には店頭に並ぶようなので、サイトもこまめにチェックしたい。

旅先でも、海でも山でも、良き相棒となってくれるに違いないからね。
 
[問い合わせ]
ハイカーズデポ
https://hikersdepot.jp



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