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2020.11.07

ニュース

新しいTOKYOカルチャーはココから生まれる。話題の「BE AT TOKYO」とは?

今年の春夏は自宅でたっぷりと過ごした人が多かったのではないだろうか。そして、恐らくそれは、とても素晴らしい時間だったはず。
例えば、庭仕事に精を出してみたり、Zoomでの会議に疲れたら長閑な公園で夕陽を眺めてみたり。さらには、これからの生き方や未来について想像力を巡らせてみたり。
つまり、これまでとは違う新しい時間の使い方、流れ方が生まれたということ。そう、ニューノーマルの始まりである。
カルチャーのアパートメント「BE AT TOKYO」のメッセージ。
そんな時代に、何やら面白そうなトピックが舞い込んできた。名前は「BE AT TOKYO(ビー アット トーキョー)」。
東京から新たなクリエイターを生み出すためのユーザー参加型プラットフォームで、テクノロジーを使いながら、東京に眠るさまざまな才能の発掘と、その掛け合わせで生まれる新たな歴史、人、場所、想いを、ひとつのストーリーにして紡いでいく。
って、どういうこと? もう少し噛み砕くと……。
これまで、メディアとユーザーのコミュニケーションは基本的に一方通行だったけど、その関係はすでに次のステップに移行。各々の興味に合わせたコンテンツや情報を効率的にキャッチできるようになった。
じゃあ、その次のステップは何か? それを実現させようぜ!というのがBE AT TOKYOで、ここでは、メディアとユーザーが、オンラインとオフラインで混じり合うことを目的としている。
情報を発信するメディアであり、才能が集まるスタジオであり、実験を繰り返すラボであり、届けるためのショップでもあるというBE AT TOKYO。
型を設けず、ジャンルにも縛られない考え方から、新しいカルチャーの姿が見えてくるかもしれない。


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