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2020.09.12

ニュース

ラミダス×フラグメントからランドセルが登場。その名も「ランセル」

「ラン活戦線、異常あり」にあるように、僕らの幼少時代と比べ格段に多様性を増したランドセル。スポーツブランドが参入してきたり、着せ替えできるランドセルが登場するなど、その種類は多岐にわたる。
そんななか、藤原ヒロシさんがディレクターを務めるフラグメントデザインとラミダスによるランドセルが現れた。
その名も「ランセル」である。
「ランセル」H38×W26×D18cm 各8万5800円[税込]/フラグメントデザイン×ラミダス(ラミダス 東京ストア 03-5771-2621)
ランドセルではなく、ランセル。実はオランダ語で“背負うカバン”を意味するという。
子供たちが6年間という長い年月をともにするランドセルは、ものを入れるだけでなく、たくさんの思い出を共有する“友達”のような存在。そこで、「子供たちが自慢できる格好良さ」をコンセプトにしたランドセルが完成した。
本革のため定期的な手入れは必要だが、子供の成長とともに経年変化を楽しめる。
ランセルならではの個性は、素材使いにある。フタとなる「冠せ」にはランドセルでは珍しい国産牛のレザーを使用。丁寧に鞣したソフトな触感が特徴で、熟練した職人によって発色の良い銀面に仕上げている。
ライニングには、ラミダスのバッグ素材としても使われているナイロンツイルを採用。素材特有の光沢感が上品な印象を与える。
冠せを開くと、今回のコラボレーションのタグが現れる。ライニングはナイロンツイルにすることで強度を高めている。
基本の構造は従来のランドセルを忠実に再現。
機能面では、内部に複数のポケットを保有。冠せは、開閉が楽チンなマグネット式を採用するなど、子供も使いやすい仕様だ。
さらに、ランセルの両サイドとショルダーハーネスには夜間の視認性を高めるリフレクターを付けた。防犯ブザーなどを付けられるフックもある。
サイドにあるフックとリフレクターで安全性もしっかり考慮。
専用のレインカバーも付属しているので、雨の日の登校も安心。冠せと同じレザーを使用したネームカードには、イニシャルを刻印できるカスタマイズサービスも行う。
 
9月13日(日)まではラミダス 大阪ストア、9月16日(水)〜10月2日(金)はラミダス 東京ストアにて展示受注会を開催。10月3日(土)からはオンラインでも受注販売を開始予定だ。
注意点は、完全受注生産のため、予定数に達し次第受付が締め切られること。入学を控えるお子様に、はたまた気の利いた入学のお祝い候補に、お見逃しなく!
 
[問い合わせ]
ラミダス 東京ストア
03-5771-2621
POW-DER=文


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