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2020.09.05

ニュース

相棒はカースルのテント。車に積んで“Go To”アウトドア・ワーケーション

リモートワークが推奨される今、旅先で仕事をするワーケーションが注目されている。それに伴い、最近ではキャンプ場を仕事場にするビジネスパーソンも増えているらしい。
 
こうしたアウトドアシーンでのワーケーションに、最適と言えるテントが誕生した。まずはそのビジュアルをご覧いただこう。
「カースル」 5万6800円[税込]/モジックス(HNY トレーディング www.car-tent.jp
見て取れるように、このテントの最大の特徴は“車に接続可能”ということ。車のトランクと一体化するように連結できるため、車内の荷物をわざわざテントに運ぶ必要がなく、自宅のリビング感覚で寛げる。
 
この個性的なデザインを手掛けたのは、シンガポールに拠点を置くモジックス社。世界的に著名なレッド・ドット・デザイン賞で、上位約1%に贈られる最高権威「ベスト・オブ・ザ・ベスト」をはじめ、数々の受賞実績がある企業だ。
車が支柱のような役割を果たすので、テントの安定性も高い。
ユニークなキュービック型のテントは、一見コンパクトに思えるものの、中に入ってみると意外と広々していて快適。
全高は約2mと、テント内で立ち上がっても余裕がある。テーブルとイスを置いて食事するもよし、お茶を片手にパソコン作業するもよし、とスペースの使い方は自由自在だ。
窓は開き具合を調整可能。3方向の窓を全開にした状態はこんな感じ。
大きな3面の窓の外には周辺の景色が広がり、自然と一体化しているような気分に浸れるのもいい。メッシュのスクリーン付きで、虫の侵入を防げるのも高ポイントと言える。もちろん雨天時や就寝時にはしっかり窓を閉めることも可能だ。
アウトドアで気になることのひとつが紫外線による日焼けだが、その点においても抜かりはない。テントには4層のシルバーコーティングを施した210Dポリエステル素材を採用することで、効果的に紫外線をブロックしてくれるのだ。
一般のテントと比べてデットスペースがなく、スペースを有効に使えるのも魅力。テントを複数つなげて使用することもできる。
ポップアップ式なので組み立ても簡単。加えてテントの変形を防ぐために張られた天井のロープには、ライトや小型扇風機を吊り下げることもできるなど、細部までこだわりが感じ取れる。

 
これならキャンプ場はもちろん、海や山、川原など、好きな場所に車を止めて、気ままに仕事ができそうだ。遠方に車で旅行する際には、このテントで車中泊しながら目的地を目指すのもいい。
本日より予約販売の受付開始。アウトドアワーケーションの頼れる相棒になるこのテント。都会の喧騒を離れて大自然の空気を吸いながら仕事をすれば、いいアイデアも湧いてきそうだ。
 
[問い合わせ]
HNY トレーディング
www.car-tent.jp
齋藤久美子=文


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