宇宙ゴミから生まれたスニーカーや
リサイクル素材を50%以上使用したシューズなど、驚きのニュースが絶えないナイキ(NIKE)から、またも気になるモデルが登場した。
「オフライン」と名付けられたミュールタイプのシューズである。
「ナイキ オフライン」は、ナイキ スポーツウェアのN.354から生まれたシューズで、ナイキの新旧のシルエットを組み合わせたデザインが特徴だ。
現代では、PCやスマートフォンなど、オンラインで何かと常に“つながっている”状況が当たり前となっているが、ナイキはそういった状況に警鐘を鳴らす。
「オフライン」では、情報を遮断することが心の健康に良いという考え方に着想を得て、“快適さ”を追求した新しいタイプのシューズを開発した。
“快適さ”とはつまり、足に優しく、リラックスできるかどうか。ミッドソールにはスニーカーと同じくクッション性に優れた厚めの素材を採用。
また、2種類のドロップインタイプのインソールが付属し、目的に合わせて付け替えることが可能だ。
「センセーション 001」と呼ばれるピンク色のインソールは、大きめの突起がマッサージのように足裏を刺激。
もうひとつの「センセーション 002」は、無数の突起が足にかかる負担を分散し、1日中履いても疲れにくい。近所での軽い散歩や部屋履きなら「センセーション001」、長時間歩く場合は「センセーション002」といったように、歩く距離や足のコンディションに合わせて使い分けるといい。
脱ぎ履きのしやすさと心地良い履き心地を備え、デザイン性に優れたナイキの“健康”シューズは、さまざまなシーンで足を労ってくれるだろう。
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