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2020.08.26

ニュース

初セルビッチ、初ブラック、初ジャケット。見所だらけの「RHCデニム」新作ガイド

昨年秋、RHC ロンハーマンから誕生したデニムライン「RHCデニム」。生産工程のすべてをデニムの聖地・岡山で行うこだわりのデニムは、彼らの新たな定番として多くのファンを虜にしている。
そんなRHCデニムに近く新作が仲間入りすることになったので、お伝えしておこう。
ブランド初となるデニムジャケットには、シャリ感のある米綿ムラ糸をロープ染色したデニム地を使用。/RHCデニム
4万6000円/RHC ロンハーマン 045-319-6700
今回目玉となるのは、RHCデニム初となるデニムジャケットだ。
シャリ感のある米綿のムラ糸をロープ染色して織った生地を使用。ボディには程良い色落ち&随所にさりげないダメージ加工を施すことで“ゴリゴリなヴィンテージ”ではなく、自然な経年変化を表現した。
また、人気のデニムパンツも、印象が異なる3モデルが新たに加わることとなった。
ストレートな「J」は、ブランド初のセルビッチデニムで仕上げた。/RHCデニム
4万1000円/RHC ロンハーマン 045-319-6700
こちらは、RHCデニムが初めてセルビッチデニムで仕上げたストレートタイプの「J(ジェイ)」。太めのムラ糸を使用することで、立体感のある質感が楽しめる。サイドにくっきりと出た“耳(セルビッチ)”のアタリがリアルで秀逸。
同じくセルビッチデニムの「アール」も、真っ直ぐなフォルムが魅力のストレートタイプ。/RHCデニム
2万9000円/RHC ロンハーマン 045-319-6700
同じくセルビッチデニムを使った「EARL(アール)」にも注目。ノンウォッシュのリジットデニムのため、デニムを育てていきたい人には打ってつけ。履くほどに体に馴染んでいき、自分だけの色落ちを楽しみたい。
そして初の展開となるブラックデニム「アーノルド」は、タテ糸とヨコ糸に染め方を変えた米綿糸を使い、赤味を排した深い色合いを表現。/RHCデニム
3万6000円/RHC ロンハーマン 045-319-6700
そして最後は、RHCデニム初のブラックデニム「ARNOLD(アーノルド)」。タテ糸とヨコ糸に染め方を変えた米綿糸を使い、深みのある“黒”を表現。シルエットはスリムストレートで、股上も浅めに設定。全体的にシャープな印象だ。

これら新作のローンチを記念して、これまでに発売されたデニム5型とデニムシャツも再登場。完売していた人気モデルを入手するチャンスもついでにやってくるってワケだ。
発売は8月29日(土)。初のデニムジャケット、初のセルビッチデニム、そして初のブラックデニム……初物づくしのコレクションは、長く愛される新定番となるに違いない。
 
[問い合わせ]
RHC ロンハーマン
045-319-6700
POW-DER=文


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