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2020.07.17

ニュース

シルクの肌触り、リネンの通気性、コットンの強靭性。3素材の長所をMIXした究極マスク

ザラついた質感による肌荒れ。こもることによる息苦しさ。使い捨てる罪悪感。これはマスクの話だ。すべてにバランスが取れたユーティリティプレーヤーには、なかなか出合えないのが現状。
でも、これはどうだ? 天然素材だけを使い、繰り返し使えるリンネ・オーガニクスのマスクである。
自ら“究極”と付けるだけはある。「究極のオーガニックマスク」左上1450円、その他1495円/すべてリンネ・オーガニクス(ジェイノベーション 070-1839-2345)
リンネ・オーガニクスは、カンボジアを拠点に環境に配慮したものづくりを行っているブランド。マスクによる肌トラブルが多発していることを受け、化学繊維を使わず、オーガニックの天然素材だけを用いたマスクを開発した。
口にあたる内側の生地は、シルクとコットンの混紡素材。シルクは、人間の肌に最も近いとされる天然たんぱく質を持つため、肌へのダメージが少なく、しなやかな肌触りを実感できる。
そして、混紡したコットンによって耐久性を向上させつつも、表側をリネンとすることで高い通気性を確保。暑い夏でも心地良い涼しさを体感できるはずだ。
マスクの保管に便利なリネンのマスクケースも付属。
耳紐はニットとすることで、長時間で着用していても耳の裏が痛くなることはない。
ちなみに、こちらの重量は約10g。一般的な化繊のマスクがおよそ20gだから、超軽量なことがわかる。不織布だと約5gとさらに軽くなるが、肌への負担や繰り返し使えるメリットなどを考えると、自称“究極”というのも納得だ。
カラー展開は、無染色、ライトブラウン、グレー、ダークミントの4色。染色ももちろん、すべて天然素材で、ならではの優しい色合いが魅力だ。
シルクの肌触りとコットンの耐久性、そしてリネンの清涼感を持ち合わせた、天然素材のイイとこ取りをしたマスクは現在、ブランドのウェブショップで予約受付中。前回の5月末の発売時には即完売したとのことなので、気になる人はこの機会にポチッとどうぞ。
 
[問い合わせ]
ジェイノベーション 
070-1839-2345


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